奇妙な心地

 今日は暖かかった。 

 川上弘美「パスタマシーンの幽霊」を読んでいる。読み始めた当初から、この本は以前に読んだことがあるような気がした。そうかもしれないし、この作者の小説はどれも同じトーンなのでそう感じるだけかもしれない。

 判然としないまま読み進んでいたら、50ページほどに達したところでその印象がなくなった。以前に読んだ自分の影のようなものがページに残っていて、それが突然消えた、そんな感じだ。つまり、前に途中まで読んで放置したということだろうか。なんだか自分が2人いるような奇妙な心地だ。

今年はまだ寒さが残っている

 天気はいいがやや寒い。去年の今頃は昼休みに公園に行くと日差しがポカポカと暖かかった記憶がある。それに比べると今年はまだ寒さが残っている。

 必定、公園に行ってもベンチで休んでいるのは寒さなど関係ないような男が多く、近くの職場のOLが脚を組んで弁当を食べているという望ましい場面にはなかなか出会えない。そのうち暖かくはなるのだろうが、今は損した気分である。

「その可能性はすでに考えた」



 井上真偽「その可能性はすでに考えた」読了

 ライト・ノヴェルっぽいが、謎解きの論理は秀逸、或いは謎解きの論理は秀逸だがライト・ノヴェルっぽい。

 時として論理展開のために物語を利用しているかのような作為的な感じがする。物語は自ずと展開されるもの。感情移入ができる人物が出てくると次作をもっと読みたくなるのでは。

今日も天気悪し

 今日も天気悪し。通勤時、左手に鞄を持ち、右手で傘をさすと右肩が痛くてたまらなくなり往生する。

 終業後、ドトールでコーヒーを飲んだ後、柴咲コウの「続こううたう」を聴きながら歩いて家まで帰る。柴咲コウの声にエフェクトがっかているような人工的なものを感じる。そう感じるのは僕だけなのかな。音楽的にはすばらしいアルバムだが。

Rainy Day

 文学館に安西水丸展を観に行こうかと思ったのだけれど、ずっと強い雨が降っていたのでどこも出かけず部屋で過ごす。

 井上真偽「その可能性はすでに考えた」を読み始める。来週は北海道出張があるので飛行機内では「マインド・クァンチャ」を読む予定。それまでには読了したいと思っていたが、もっと早くなりそう。

「ダマシ☓ダマシ」



 森博嗣「ダマシ×ダマシ」読了

 なんだかよく判らなかった。このシリーズには謎ときのトリックはないので、そこのところに疑問はないのだが、一部の登場人物の素性が理解できない。西之園萌絵が少しだけ登場する意味も不明だ。このシリーズはこれで終わりだから宙ぶらりんのままだな。それが狙いなのか読み込みが足りないのか。

Friday Coming

 ついに金曜日。夕方にちょっと残ったほうがいいかもしれない仕事があったのだけれど、任せてすぐ帰る。それでいいのだ。

 帰宅して、白州でハイボール。ライムを一片加えるとうまし。一週間の疲れが溶解する。
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気がつけばもはやアラ還。
そろそろ休みたくなってもきた、
いっこうに悟りそうもない男の日常。

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