ドラレコをつける

 午後から車のディラーに行って、冬タイヤの履き替えと、ドライブ・レコーダーの設置を依頼。

 作業時間が4時間かかるとのことだったので一旦帰宅したところ、2時間で呼ばれて慌ててまた出かけた。

 ドライブレコーダーは一番小型のものを買ったが、それでもけっこう視界に入ってくる。慣れるまでの間だろうけど。
スポンサーサイト



「失われた時を求めて」

20191129001.jpg

 2010年に第1巻が刊行され、9年をかけて完結した岩波文庫版「失われた時を求めて」。第14巻を読了した。これで井上究一郎訳、鈴木道彦訳、吉川一義訳の3種類の翻訳を制覇したことになる。

 僕の印象ではプルーストの原文の癖や読みにくさを日本語によく再現したのが井上訳。読みやすさに徹したのが鈴木訳。両者の訳を踏まえて、プルーストの原文に即しつつ読みやすい日本語に移し替えたのが吉川訳、といったところ。岩波文庫版は翻訳者の長年の研究成果に基づく注釈も充実している。

Photo: iPhone8

リヒテル三昧

20191128001.jpg

 通勤時にリヒテルを集中的に聴いている。もっとうまいピアニストはいるのだろうが、リヒテルほどの孤高のいただきに到達したものいない。改めてこのピアニストのすごさを実感している。

 今持っているアルバム以外のものも欲しくなり買ってしまった。カーネギー・ホールででのライブを中心とした18枚組。中古で3,500円。ついでに50年代のモノラル音源を集めた10枚組も買った。こっちはまだ届いていない。600円。

Photo: iPhone8

ホッテルは、リバッサイド

20191127001.png

 NHK-BSの「深読み音楽会 井上陽水」をリアルタイムで観た。そもそもは出演者の安藤裕子の美貌を見ることが目的だったのだけれど、議論が深まるにつれ次々と打ち出されるマニアックな解釈にすっかりのめり込んでしまった。

 「リバーサイド・ホテル」の三途の川説には妙に納得。ただし、「人生が二度あれば」の親孝行説には異議あり。あれはギリシャ神話の親殺しの歌だよ。

「三体」

20191126001.jpg

 劉慈欣「三体」読了

 おもしろい。ただ、三体人が登場する前までがよりいい。三体人の登場以後は物理学のうんちくで間延びするところもある。とはいえ、日本で出版されているのは全体の3分の1だから、今後どういう風に展開するかが楽しみだ。
 
 そして、訳文がいい。もとが外国語による小説とは思えないほど自然な日本語で読みやすい。名訳だと思う。

霧にむせぶ朝

20191125001.jpg

 朝、外に霧が立ち込めていてビルの下だけが隠れていた。

20191125002.jpg

 職場近くの小さな公園には十月桜が咲いていた。4月上旬頃と10月頃の年2回咲く品種で今年の3月にも見かけた。ひっそりと人知れず咲いているのがめんこい。

Photo: iPhone8, Canon PowerShot S120

最高傑作

20191124001.jpg


 「令和元年版怪談牡丹燈籠」を最後まで観る。

 あまりのすばらししさに、震え、唸り、ため息をついた。脚本、演出、演技、映像、音楽、いずれも最高のクオリティ。これを映画に再編集してカンヌ映画祭に出品したらパルム・ドールを取れるよ。

興ざめ

 ほぼ家で過ごしたが、晴れ間を縫って書店に行き、先日刊行された岩波文庫の「失われた時を求めて」最終巻を買う。

 さて、映画の「マスカレード・ホテル」を観ていて、木村拓哉が登場しところでやめる。あまりのワンパターン。先を観る気が失せた。本人はともかく、演出家はちゃんと演技指導しろよ。

うちのを出して使いな

 月曜日から3日間出張だったので、あっという間に金曜日なったがうれしい。

 退勤後、図書館に寄って借りていた本とCDを返したついでに、横溝正史の「蝶々殺人事件」を借りようと思ったらなかった。ネットで検索すると在庫があるはずなんだけどな。置いてある場所が違ったのか。しかたないからKindle版を買うか。(落語の隣の家から金槌を借りる小話のよう。)

出張明け

 出張明けといえどの特段に変わったことはなく普通に勤務。とはいえ、いろいろあって出張報告書はなかなか進まず。いろいろ、というよりやる気がないのか、やはり。

 ところで、出張時の往復の新幹線で読んだ「三体」はやはりすごかった。今年の本のベストワンは決まったかな。これを読まなければ「宮本武蔵」になりかねなかったので、よかった。

出張3日目

出張3日目

20191120001.jpg

 今日はすばらしい秋晴れで、宿泊場所からは富士山がきれいに見えた。

20191120002.jpg

 仕事のセミナーは昼過ぎには終わったので、帰りに昭和記念公園に寄ってイチョウ並木を見てきた。

 イチョウはすでに散りかげんだったのと、平日の昼間にもかかわらず人が多くて、写真的にはイマイチだった。

 どこに行っても僕が学生の頃に比べると人が2倍から3倍多い。居住者の人口が2倍になっているわけはないので、交流人口が多くなっているのだろう。

20191120003.jpg

 東京駅は工事がすっかり終わって駅周辺はすっきりとなっていた。前に人が入らずに撮れた一枚。

20191120004.jpg

 セミナーも充実していたし、有意義な2泊3日の出張だった。

Photo: PEN EP-3 with M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R

出張2日目

 出張2日目



 仕事を終えた後、学生時代にアパートを借りて住んでいたH王子市まで行ってみた。



 僕が学生だったのはほぼ40年前。したがって駅前はすっかり様変わりしている。しかしながら、この書店は当時のまま健在だった。隣にもうひとつ大きな書店があったけど、店名は忘れてしまった。



 駅からアパートに向かう途中の銀行も元の場所のまま。この銀行で実家からの仕送りを下ろしたものだ。



 驚いたのはこの古本屋がまだあったこと。おそらくこのビルのオーナーだったから生き残っているのだろう。



 よく通った定食屋。今はカレー屋になっていたが、屋号は昔のまま。ここもビルのオーナーなのだと思う。大家さんは強し。



 アパート近くの神社。当時、この神社の境内に東宝、松竹、日活の各映画館があって、たびたび利用した。AV女優(かつてはポルノ女優と言った。)の原悦子がここに舞台挨拶に来たときも、わくわくしながら観に行った。



 そしてアパートのあった場所。コンビニになっているとは全然予想していなかった。まさしく、"兵どもが夢の跡"の心境であった。

Phone: iPhone8

出張1日目



 セミナー出席のため今日から3日間の出張。

 新幹線を降りるとJR線のダイヤが軒並み乱れていた。なんでも山手線で乗客の救護作業をしたことが他の各線にも影響しているとのこと。

 僕の住んでる地域のJR線も落ち葉で滑ったとか、イノシシを轢いたとかの理由でしょっちゅう遅れている。日本の鉄道の"1秒の遅れもない定時運行"というのはもはや幻想なのかもしれないな。

 今日は5時に終わって懇親会に出て終わり。宿舎の部屋に備え付けのPCがあったので、プライム・ビデオで「ミッション・インポシブル」を観た。便利なり。

Photo: iPnone8

紅葉リベンジ





20191117003.jpg


20191117004.jpg

20191117005.jpg


20191117006.jpg

 昨日に引き続き近くの公園まで紅葉の写真を撮りに出かけた。

 朝から風が強かったので心配だったが、現地に着くとそれほどでもなく、空も晴れ渡ってベスト・コンディション。ズーム・レンズの選択もバッチリ。ホント写真には青空がよく似合う。

Photo: EOS 9000D with EF24-105mm F4L IS USM

再チャレンジを期す





 天気がよかったので、近所の公園に紅葉の写真を撮りに出かけた。

 公園は赤や黄色に色づきた木々がいい塩梅に配置されていて絶好のロケーションだったが、現地に着いた途端に曇り空になって背景の空が白味がかってしまったのと、持参した単焦点のレンズを使いこなせなくて今ひとつの出来栄えだった。

 明日晴れたズームレンズを持ってまた行ってみよう。

Photo: EOS9000D with EF35mm F1.4L USM

といっても真剣に考えているわけではない

 金曜日。今週は週5日勤務だったわりには早く金曜日になった。来週出張があるので気が張っているのだろうか。

 吉川英治の「三国志」を読み始めているが、あまりに通俗的なのでどうしようか迷っている。とはいえ、他に適当な作品が浮かばないし。としても、12巻もあるので何となく読むには長すぎる。

 電子書籍の読みやすさと、青空文庫の安さにほだされての選択だけど、ちゃんと対価を払って鑑賞することを考えなきゃならないかもな。

また物入り

 「家畜人ヤプー」は来週の出張の際に読む予定だったのに、もう読み終わりそうだ。全5巻の長編なるも著者のうんちくが多すぎ辟易したので、1巻でやめることにした。よって、出張では吉川英治の「三国志」にすることに。中国物は苦手なのだが、青空文庫なので無料だし。

 終業後、歯医者に行ったら、奥歯が虫歯の疑いがあるとのことで治療を進められた。保険外のセラミックで7万円弱。歯だけはケチってはいけないのはこれまでの経験から明らかではある。にしても、7万円か。嗚呼。

Not Saba, but Curry



 お昼にサバの生姜煮定食を食べようと思い、食券を買いに行ったら売り切れだった。あまり人気のない魚の定食だから大丈夫だと思ったのに。やむなくカレーライスの大盛りに。定食と同じ値段だから大盛りを選んだのだけれども、量が多かった。

 帰宅して、プレミア12のつまらない野球を観て、途中で録画していた「G線上のあなたとわたし」に切り替えて脚本の見事さに感嘆し、また野球に戻して試合終了と同時に布団に入った。

Photo: iPhone8

「八つ墓村」



 横溝正史「八つ墓村」読了

 これはすごい。謎解きものの推理小説としてもすぐれているし、ちゃんと人間の心理が描かれている。アガサ・クリスティーもこれほどうまくはないし、犯罪者を異常性欲の持ち主に還元しないところもさすがだ。

 有名な作品なので、一度読んだことがあるし、映画も観たと思っていたが、記憶のある部分がなにもないのでそうでもないようだ。でも、読んだことがあるような気もする。なんなのだ、このどっちつかずの感覚は。

旅のお伴

 月曜日。今日から通勤用のジャンバーに防寒用の裏地をつける。

 来週の出張に備えて新幹線の車中や宿泊場所で読む本を選んでいる。ひとつは今話題の中国発のSF小説「三体」に決めている。これを読み終わった場合、または飽きてしまった場合のサブに迷っていたけど、何となく固まってきた。

 それは沼正三「家畜人ヤプー」。日本の長編と呼ばれる小説はほぼ読んだつもりだったが、この作品の存在をすっかり忘れていた。今日Kindleストアにラインナップされているのを見つけた。サンプルを入手して冒頭を読んだところ、読みやすそうだったのでほぼこれに決まりつつある。

イチョウとシクラメン

20191110001.jpg

20191110002.jpg

 イチョウの写真を撮りに市内の公園に。イチョウは黄色に色づいていたけれども、道路に落ち葉が少なく写真には1週間早かったか。

20191110003.jpg

 公園で高校生が授業で作った製品の即売会をやっていて、シクラメンを買う。シクラメンの鉢を家に持ち帰ったのは何年ぶりだろう。めんこがりまする。

Photo: EOS 9000D with EF24-105mm F4L IS USM / iPhone8

「心と体と」

20191109001.jpg

 イルディコー・エニェディ「心と体と」

 めずらしいハンガリー映画。決して大げさな演技に流れることなくドラマが展開される。派手さはないが、良質な佳品。

 二人が見る夢に出てくる鹿の場面が、鹿が演技をしているわけではないだろうけど、二人の心象をよく表現している。最後の破綻からの再生が安易な感じがするものの、思いがけずヒロインがおっぱいを見せてくれたので★★★★★

今は昔

 金曜日。今日で今年度の僕のメインの仕事はおしまい。あとは(後ろから)楽しい管理的な仕事が残っている。

 帰りの地下鉄モールで、かつて同僚だった女性をまた見かける。魚屋で一心不乱に商品を選んでいた。一緒に働いていた当時、彼女は料理をしたことがないと言っていた。二人の子持ちとなると、当然のことながら変わるものである。

ローストビーフ丼

20191107002.jpg

 今日のお昼はローストビーフ丼。安い肉でもローストビーフと思うだけでうまし。650円。

 浜尾四郎「殺人鬼」読了。古さを感じさせない本格ミステリー。なれど、犯人が明かされてからその動機や犯行手法を探偵が開陳する終盤が冗長だ。近年、本格物がすたれてきたのはこういうことかな。

Photo: iPhone8

コートとリヒテル



 ここにきて急速に寒さが増している。すでに短いコートを着て通勤しているのだけど、そろそろ裏地をつけないとならないかも。

 結局、「或る女」は放棄して浜尾四郎「殺人鬼」を読む。読書時にウォークマンで聴いているのはリヒテル。持っている限りのアルバムすべてを順番に聴いている。リヒテルのすごさを改めて実感している。

Photo: iPhone8

初めて手袋をしてみる

 一晩ぐっすり眠って体調はだいぶよくなった。通勤途中のコンビニでリポビタンDを買って職場で飲んだらほぼ回復した。

 有島武郎の「或る女」を読み始めたが、あまりの文章の下手さにうんざり。大正文学の傑作、ってあなた、何かの間違いでは。いくら無料の青空文庫といえど、今後は読む気にならない。

体調不良

 昨日の大滝の滝壺までの長くて急な坂道を往復したのがひびいたのか、朝から体がだるく気分が悪かった。

 日中に布団を敷いて2度ほど昼寝をした。それでも夜の10時前にはもう眠かった。歳は取りたくないもんだ。

紅葉狩り



20191103002.jpg

20191103003.jpg


20191103004.jpg

 天気がよかったので市郊外の大滝まで紅葉を見に出かける。

 ネット情報では紅葉にはまだ早いということだったが、そんなことはなかった。夏に来たときと比べ観光客が格段に多く、帰る頃には道路に駐車場待ちの渋滞ができるほど。

 帰りに温泉街で三角油揚げとおはぎを買う。途中で食事をしようとしたらどこも人がいっぱいで食べはぐれ、帰宅してからおはぎで遅い昼食。夜につまみで食べた油揚げもいい油を使っていて美味だった。

Photo: EOS 9000D with EF24-105mm F4L IS USM

「旅愁」



 横光利一「旅愁」読了

 とにかく長い。紙の本だと1,300ページに及ぶ大長編。しかも、大半が西洋コンプレックスを背景とした日本賛美で、今ではほとんど意味のない議論が延々と続く。当時はヨーロッパの文化に関する理解が十分ではなかったのだろう。何事も情報がなければ自己を相対化できないことだけは判る。

 しかしながら、小説としての構成が匠で文章もうまいので、ついつい読み進んでしまう不思議な作品である。終わりにきて、この小説が未完のままということを初めて知った。

早くも予防接種

 夕方1時間休みを取って、かつての職場近くのクリニックへ。そもそもは湿布薬をもらいに行ったのだが、ついでにインフルエンザの予防接種をしてもらった。僕が診察室から戻ると、予防接種を受けようとする人が次々とやってきた。

 その後、今月半ばの出張に必要は小物を100均で買い、長年通っていたバスで久しぶりに帰る。
プロフィール

joyce

Author:joyce
還暦をすぎ第二の職場に通う日々。自分では気を使っているつもりでも、妻からは自由人と言われている。

カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近のコメント
最新トラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク