「ノーサンガー・アビー」

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 ジェイン・オースティン「ノーサンガー・アビー」読了

 オースティンの小説にはずれはなし。彼女の小説は主題が若い娘の結婚(婚約)に至るまでのことに限られるのでワンパターンのようにも思えれるけれど、今なお多くの研究者が分析の対象としてことからも、そう単純なものではないと判る。

 最後は理にかなった考え方が勝利を収めるところがストレスがたまらない。ハッピーピーエンドであることも安心感がある。何より小説の組み立て方がうまいよなあ。
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板そばを食す

 天気もいいのでどこかにと行こうということになり、山形まで"そば"を食べに出かけた。往復とも高速道路を利用。渋滞するほどは混んでおらず快適に移動できた。

蕎麦

 さて、肝心のそば屋。きちんとリサーチせずに出かけたのだけれど、何となく選んだ店がまずまずのところだった。

揚げかいもち

 初めに出てきたのは"揚げかいもち"。かいもちはそば粉でつくった団子の表面をさっと油で揚げたもので。餅や団子系は僕の好物なのでこれはうまかった。

板そば

 そして、メインのそばは山形名物の板そば。太めの田舎そばで濃い目のつゆによく合う。ただ、2人前くらいと言われて注文したのだけれど多すぎた。そもそもこの店の1人前は普通の倍くらいあるということが後でわかった。どうしても食べ切れないので3分の1くらいをこっそりビニール袋に入れて店を出た。

広重美術館

 その帰りに広重美術館に寄った。地方の好事家が蒐集したような小規模な美術館だったが、これがけっこう見ごたえがあった。このタイプの美術館を巡るのも楽しいかも。

Photo: EOS 9000D / EF-S18-55mm F4.0-5.6IS STM 

「東大寺・奈良を彩る花の襖絵展」

桜の襖絵

 連休初日。「東大寺・奈良を彩る花の襖絵展」を観に出かけた。この展覧会に決めたのは、テレビで紹介されていた小泉淳作の桜の襖絵にインスパイアーされたから。

桜の襖絵

 実物は花びらをひとつひとつを描き込んでいて"凄げえ"の一言。ただただ、圧倒された。描いている本人は苦もなく描いているのかもしれないが。

 さて、12,000円分の図書券をもらったので、帰りに丸善に寄って引き換える本を物色する。ウンベルト・エーコの「美の歴史」が題材も値段もよさそうだった。肝心の図書券を持って行かなかったので購入はまた今度。

Photo: iPhone 5s

洋風居酒屋の日本酒

 夕方1時間早退きをして、かつての上司と飲み会。久しぶりに市内中心部の洋風居酒屋で日本酒を呑んだ後、家の近くのスナックに移動してカラオケ。帰りの記憶が定かでなく、やはり日本酒はかなり無理になってるようだ。

 ちなみに1軒目の洋風居酒屋はビジネス・ホテルの一角にあって、ホテルの朝食会場を兼ねているところ。夜はあまり混んでいないので、個人的に少人数で吞むときの場所としていいかも。その機会があればの話だけども。

返すカネはない

 帰りに地下鉄駅前の「●●●チェ」に寄ってみたんだけれど、一見かっこよさそうな椅子が高すぎて落ち着かない。客にゆっくりさせないようにする店の姿勢だと受け止めた。この店にはもう来まいと思う。

 ところで、今日の楽天VSロッテ戦は史上最低のゲームだった。詳しく述べる価値もない内容で、カネを払っていなくても"カネ返せ"と言いたくなるほど。どうにかして欲しいぜよ、まったく。

つまらないこと

 仕事の関係で電力会社の本社ビルに行った。市中心部の一等地に平置きの駐車場があってたいしたチェックもされず自由に車を置ける。いいのか。

 ちなみに,僕の職場の敷地にも平置きの駐車場があり無料でとめ放題だけど職場関係者以外は誰も利用しない。周りに何もないから車を止めるメリットがないのである。

 それはともかく,野球は負けてばっかりだし,ちょっと前から観始めた映画「ニキータ」は性に合わなくてつまらない。最近つまらないことばかりこのブログに書いているので本当につまらない。

雨の降る日は天気が悪い

 年度が替わってから初めての雨。通勤のバスもこれまでにない混みかただった。

 その混みあったバスの中で、リヒテルのシューベルトを聴きながらジェイン・オースティンの「ノーサンガー・アビー」を読み始めた。

 オースティンの他の作品にくらべ風刺の効き具合が強い。このことはちょっと気の利いたスパイス的効果を生み出す半面、小説全体としての品格を落としかねない。完成後しばらくお蔵入りになったのはそのためか。

念願

 昨日までとはうって変わって寒い一日。昨日はセーターもいらないくらいだったのに、今日はジャンバーが必要だった。そのせいで、美脚のHMさんがなかなか肌ストにならない。永遠に黒ストのままではないとは判ってはいるが。肌スト、早よ。

 村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」を1日で読み終わった。「タイランド」の出てくるタイ人のガイド兼運転手が「海辺のカフカ」のナカタさんのような役回りで村上作品らしい。

 それにしても、昨日まで小栗虫太郎をやっとのことで読了したのに、この差はなんなのだろう。小栗のほうが中身が濃いわけでは決してないんだけど。

「ボイス・フロム・ザ・ダークネス」



 エリック・D・ハウウェル「ボイス・フロム・ザ・ダークネス」 

 舞台の古い城はホラーの雰囲気満点だし、感情を抑えた俳優の演技もいいのに、肝心のストーリーの詰めが甘い。あと一歩で「アザーズ」のような名作になったのに。脚本というより、なんらかの事情で判りやすい結末にせざるを得なかったというところだろうか。

 主演女優のエロチックな演技が宣伝文句だったけれどもそうでもなかったし、ここで脱がなくてもという感じもした。うーん、いろんな点で中途半端という印象が残った。ただ、おっぱいを見せてもらったことに文句はない。★★★☆☆

12か月点検

飛行機雲

 夏にような暑さだった一日。飛行機が「人」という字の雲を描きながら飛んでいた。

 車の12か月点検及びタイヤの履き替えのためディーラーへ。作業時間が1時間半だったので、近くのメディアテークに行った。メディアの窓から通りを眺めていたら、パンの出店に並んでいる女性がこの間まで一緒に働いていたHK嬢のような気がした。が、そんな偶然が都合よく起こるわけはない。窓から離れ、「二十世紀鉄仮面」を読んで時間をつぶした。

Photo: iPhone 5s

3割減

宴会

 職場の施設に入居している他の機関もいっしょの飲み会だった。このところ酒(特に日本酒)に呑まれる傾向があるので、早めに帰ってきた。ただ、7時過ぎには会場を出たので、ちょっと早すぎたかも。

 ところで、今日は再就職して初めての給料日だった。総支給額はほぼ半額になったが、生命保険など天引きされる経費も減ったので、最終的な手取りは7割くらいか。夫婦二人なら何とかやってける額ではある。ただし、それも3年間限りだけれども。

Photo: iPhone 5s

鉄面皮

 「背教者ユリアヌス」を読み終わったので、小栗虫太郎の「二十世紀鉄仮面」を読んでいる。ほぼ最初から何が書いてあるか判らず筋すら追えない。思えば、この作者の「黒死館殺人事件」もそんな感じだった。
 
 自分の頭の悪さを呪う半面、単にこの作者の文章が下手なんじゃないかと思えてくる。それは言い過ぎだとしても、性に合わないことだけは確かのようだ。

「背教者ユリアヌス」



 辻邦生「背教者ユリアヌス」

 作者おとくいのヨーロッパの歴史物なので期待したのだけれど、それほどでもなかった。人物の性格設定が紋切り型だし、哲学青年のユリアヌスが有能な戦略家になる転換が唐突で不自然だ。

 ただ、ローマ帝国の古代宗教とキリスト教の関係が詳しく記されていて興味深かった。当然のことながら、ヨーロッパにおいてもキリスト教がすんなりと受け入れられていたわけではないことが判る。1,500ページの長編を地下鉄とバスによる通勤時間を利用して1か月で読めたのもよかった。

Photo: Canon PowerShot S120

バッハ中断

 全部で172枚あるバッハのCD全集のうち教会カンタータを収録した60枚を聴き終えた。通勤時間が往復で2時間半ほどになったので、その間Walkmanでずっと聞いていると㏠平均2枚のペースで消化できる。当初の予想よりかなり早い。

 この後は世俗カンタータが続くが、いったんバッハ漬けから離れ、Walkmanに取り込んでおきながらまだ聴いていなかったショルティのベートーヴェンやジャズ・ピアノのアンソロジーにするつもり。そのまた後は、またバッハ。

「アクロイド殺し」を読む人の大半はあらかじめ犯人を知っているらしい

 月曜日。帰りに地下鉄の駅ビルを覗いたらおもしろそうな店がちらほらとあった。今日は通り過ぎただけだったけれども、日がもう少し長くなったら寄り道して帰るか。

 録画していた「黒井戸殺し」を観始めている。僕はクリスティの原作を読んでいるし、犯人は判っているのだが、それでも三谷幸喜の脚本はおもしろい。あるいは原作とは違う結末になっているのだろうか。この原作に限ってそれはないよな。

「ゲームの規則」



 ジャン・ルノワール「ゲームの規則」

 若い頃にこの映画を観て、そのよさが判らなかった。岩波ホールが発行したこの映画のパンフレットが自宅にあるので、たぶん岩波ホールで見たのだと思うけれど、よく覚えていないくらいだ。ただ、今回はさすがに見始めてから5分で傑作だ確信した。

 この作品の傑作たるゆえんは、浮気相手の不実に悩む登場人物たちが、どうやって自分と折り合いをつけ世の中で生きていくか、その心理の綾の描き方が見事だから。ヌーヴェル・ヴァーグに影響を与えたという、長回しのような技法はあんまり関係ないと思う。★★★★★

休養日

 予報では春の嵐だったが、日差しすらあった一日。例年だと今日あたりが桜の満開で花見日和なのだろう。桜の開花を速めた暖気は去り、今日はちょっと寒かった。

 午後、母の見舞い。そのほかは、ここ2週間、土日も含んでゆっくり休んでいないので家で過ごした。

本当に週に3日休みたい

 やっと金曜日。2日に新しい職場で働き始めてから2週間、やや疲れがたまってきた感もしている。(そのうちの何割かは今までより小1時間ほど時間を要するようになった通勤によるものだけど。)

 やっぱり月の半ばくらいの月曜日から金曜日に祝日があって週3回休みになるといい。週5日めいっぱいの勤務があと2週間続くと思うとげんなり。そのあとにゴールデン・ウィークが控えているとしても。

青春とカツ丼

 仕事でS市内の大学に出かけ、教授との約束の時間まで余裕があったので学食でカツ丼の昼食を。学食で飯を食ったのは何十年ぶりか。

 最近の学食は昔と違っておしゃれで高品質だということ。たしかに建物とメニューはそうだが、若者を含めると雰囲気はさほど変わっていないような感じもした。自由と不安定、猥雑と孤独が同居しているような。

承前

 パソコンのディスプレィの色調はネットで調整法を検索してインテル・グラフィックスの設定というのをいじればいいとわかった。しかし、これはあくまで簡易的な調整ができるにすぎず、完全には満足できない。微調整が可能な方法も判ったけれど、かなり複雑でトライする勇気がない。

 そもそもこのPCのディスプレィ、画面は大きいが解像度がイマイチのような気がしてきた。主としてモノクロの文書を作成する仕事用だからやむを得ないか。

不適応

 職場のパソコンがこれまでのノート型からラップトップ型に変わり、モニターも大きくなった。のはいいのだけど、色がおかしい。黄色みが強く、全体的に濃すぎる。

 目が悪いんじゃないかと思い、iPhoneに目を移すと今までの同じに見えるからそうではない。僕にとってはiPhone5sの色が標準なので、今のPCに慣れろと言われてもつらいなあ。

贅沢なことに

 今日は学校の入学式のようで、バスがこれまでよりもかなり混んでいた。

 職場では消防訓練や代表に対する事業説明など。年度当初のTo Do事項は一段落した。今度の職場がフル稼働するのは来月からなので、またまた長い勉強時間が続くことになる。

 自分ではあまり意識していないのだけれど、環境が変わって疲れているのか、家に帰ると眠くて仕方ない。

 ここ数日、布団に入って図書館から借りた柳田國男「遠野物語」の朗読CDを聴いているとすぐに寝付いてしまう。座敷わらしが出てくる前に意識がなくなるのだから本当にあっという間だ。日本民族学の先駆けであるこの説話集、今の僕にとっては最高の子守歌である。

悲劇的花見

桜

 ここ何年かの恒例で一目千本桜を見に出かける。当初は来週あたりを見込んでいたのだけれど、3月末の高温続きで一週間早まった。

 午前6時に起きて7時過ぎには家を出、8時過ぎには現地に到着。やはり9時前に着くと駐車場待ちをしなくていいようだ。

 桜は満開をやや過ぎた程度だったが、天気が曇りで写真的には条件がよくなかった。途中であられ交じりの雨が降ってきたので早めに会場を後にし、近くの町をまわって食材を調達して帰宅した。

 そしてなんとも悲劇的な出来事が。自宅でPCで写真の整理をしようとしていて、誤って撮った写真の全部を消去してしまった。あまり出来のいい写真ではなかったので大ショックというほどではないものの、そういうミスをした自分が情けない。嗚呼。

 写真は昨日内科に行く途中で撮った近所の神社の桜。嗚呼。

Photo: EOS 9000D / SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

0勝1敗

 午前、S川内科。コレステロールと糖尿病の検査のための血液採取。結果は次回。

楽天生命パーク

 午後、プロ野球の楽天VSソフトバンクを観戦。

楽天生命パーク

 今回はファンクラブ的なところの企画で入場料2,000円と格安なれど主催者が席を指定するいうもの。内野の結構いい席で楽しめたけど、結果は3対4で負け。どうしてもタイムリーがでない試合運びには不満が残った。

 幸いにも雨は降らなかったけど、花冷えで寒かったでござる。次回観戦はゴールデンウィークの予定。

Photo: EOS 9000D / EF-S18-55mm F4.0-5.6IS STM

危険物質

 月曜日から始まった新年度の勤務も今日で金曜日。さすがに長かった。

 今日は有志による飲み会。明日内科の検査とプロ野球観戦があるのでアルコールはどうかと思ったりもしたものの、最初だから付き合いますた。

 と言うわりには帰りが10時過ぎになってしっかり酔っぱらってしまった。もう僕には日本酒は危険物質だな。

寒いです

 先週までの季節外れの暖かさとはうってかわって寒いとさえ感じるここ数日。

 終日書類をひっくり返して新しい仕事の内容を勉強中。重要と思われる点を書類(のコピー)の余白にシャープペンで書きこんでいくスタイルはこれまでどおり。

 とまどっているのは会計規則が今までと違うこと。根本的なことが判らなくなると次に進めない。慣れるしかないか。

それもまた楽しからずや

 久しぶりに公共交通機関を使った通勤になって読書がはかどる。今読んでいるのは辻邦生の「背教者ユリアヌス」。登場人物の名前に慣れなくてなかなか進まなかったのが、地下鉄とバスのおかげで1日100ページ読むことも可能になった。そういう意味では長距離通勤も楽しからずやである。

 楽天イーグルスは本日も負けた。全選手は大谷翔平のプレーを正座して見,学ぶべきであろう。

2日目

 第二の職場2日目。昨日は書類を読んでも目で字を追っているだけだったが、今日からは少しずつ頭に入ってくるようになった。2年ぶりに同じフロアで働くことになったHMさんは変わらぬ美脚っぷりで、なんともうれしい限りである。

 先月中に買ってあった通勤定期よりももっと得な定期券があることを教えられたので、今の定期券を払い戻して新たに購入した。新たな定期券は自動券売機ではなく窓口で買わなければならないので、終業後に駅の販売所に寄った。

 明日あたりから学校が始まるので学生の長蛇の列。しかも、販売員も不慣れなのか1人当たりの処理時間が自動券売機よりもはるかにかかってうんざり。これではいずれ定期券もネット販売になるんだろうな。というか、今ネットで検索したらJR東日本ではもうやっているようだ。そりゃそうだよな。

第二の職場

 本日から新しい職場に出勤。朝6時前に起きて朝食を取ってから家を出,地下鉄とバスを乗り継いで勤務先に向かったら,始業時間よりも30分も早く着いてしまった。隣の席の先輩(という年齢の人もいる。)に聞いたらもう一本遅いバスでもいいということ。明日からはそうしよう。

 今日は挨拶をして書類を眺めていただけ。変な人間はいなそうだったし,定時に退勤すると家に着く時間は今までとほぼ変わらず。朝の通勤も含めて思っていたより快適だった。

4月1日の憂鬱

 午前中、ホームセンター及びヨドバシカメラで買い物。午後、テレビで野球観戦。まったくもう。

 夜、テレビ番組があまりにつまらないので、ビデオで「相棒」を観る。近年にない傑作で感涙ものだった。加藤清史郎君が出た回。弟役が甥っ子に似ていた。

 明日からの新しい職場に行くの用意をしていたら、だんだん荷物が重くなって気まで重くなった。なんだかなあ。
プロフィール

joyce

Author:joyce
還暦をすぎ第二の職場に通う日々。自分では気を使っているつもりでも、妻からは自由人と言われている。

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