吉本隆明全集

 妻が実家の用事で帰りが遅くなると言うので、終業後に駅前まで出て丸善をじっくりと見てまわった。

吉本隆明

 で、買ってしまった「吉本隆明全集」第10巻。収録されているのは「心的現象論序説」と「共同幻想論」というテッパンの論考。

 僕はこれまで吉本の著作を何冊か買ったことがあり、上記の2作も持っていたことがある。しかし、実のところ僕は彼の作品をちゃんと読んだことがない。理由は単純。難しいから。

 吉本と同時代の埴谷雄高を難解という人は今はいない。あれは難解という意匠をまとった小説で、上質のリリシズムだと思うが、語られている思想はかつて言われていたほど判りにくいものではない。しかし、吉本は依然として難しい。

 それでも今回新たに6千円以上も出して買ったのは(貰った図書券でだけれど)、丸善で「共同幻想論」をパラパラとめくって次の文章にやられたから。

言語を表現するものは、そのつどひとりの個体であるが、このひとりの個体という位相は、人間がこの世界でとりうる態度のうちどう位置づけられるべきだろうか、人間はひとりの個体という以外にどんな態度をとりうるものか、そしてひとりの個体という態度は、それ以外の態度とのあいだにどんな関係をもつのか(「共同現象論」序文)

 哲学はこれでしよ、これ。頑張って読みまっししょい。

Photo: Canon PowerShot S120
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予兆

 出勤してパソコンにIDを入力しようとしたら、どうしても思い出せない。数字7桁とアルファベット2桁で構成されているIDで、出勤時に毎日入力しているもの。暗記しているという以上にキーボードに手を置けば自然に指が動く状態になっていたのに。結局、スマホのEvernoteに登録していたものを見て思い出し事なきを得た。いよいよきたか。

 台風10号は直撃をまぬがれ、帰るころには日差しが出ていたほど。こと台風に関しては、風雨が最悪の時に外に出なければならないとか、長時間待機せざるを得ないということは今までなかったな。いや、今のところないと言うべきか。

チャーシューワンタンめん

富士屋

富士屋

 市内のホテルで当方が主催する会議があり、準備作業の合間に富士屋でチャーシューワンタンめん。

 この店に入ったのはほぼ20年ぶりくらいか。麺とスープのバランスが絶妙で、無駄な自己主張をするところがなく、飽きがこない。しょっぱいチャーシューも健在。2,3日前に妻が「おいしい店でつぶれたところはない」と言っていたが、この店もその例かも。

 会議は無事終了し、懇親会の後、場所を変えて慰労会。11時近くまで呑んでしまった。

Photo: iPhone 5s Camera

苦しくなるのは当たり前

 午前中、県南の直売所までとうもろこしを買いに行く。とうもろこしは今年は最後。いつもどおりたまご舎、アトリエデリスをまわって帰宅する。

 購読している新聞2紙の書評欄で取り上げられていた樋口良澄「鮎川信夫 橋上の詩学」がおもしろそうだと思い、帰ったら本屋に行こうと思っていた。ところが、とうもろこしを3本も食べてしまって腹が苦しくなり、昼寝をしてしまった。後は家の中で過ごした。

やや挽回

 午前中、S川内科。雨模様だったので婆様方は出てこず空いている、と判断したが実際は混んでいた。高齢者の行動パターンは判らん。

 安物ワインは一日たったら味がまろやかになった。安物の味であることには変わりないものの、炭酸割りなら十分なところ。

またしても安物買い

 夕方から雨の予報だったので、昼休みにメディアテークに行って今井美樹と竹内まりやのCDを借りる。竹内まりや「TRAD」は半年待ちほどで借りられたのだけれども、聴いてみるとそれほどしっくりとくるアルバムではなかった。

 終業後、まだ雨が降っていなかったので"やまや"に寄って720mlで500円台のボルドー産白ワインを買う。夜、炭酸割にして飲んだらけっこう酸っぱかった。安物買いをしてまた失敗してしまった。

最失敗

 帰りにメディアテークに行ったら休館日だった。いったい何度この間違いをしたらすむのだろう。バス停までとぼとぼと歩いてきたら疲れた。

 楽天イーグルスは変な勝ち方だけど勝つには勝った。今年はソフトバンクの独走で早々と優勝が決まるのかと思っていたが、今日結果で首位を陥落した。短期決戦ならともかく、百数十試合もやるシリーズだと特定のチームは最後までは独走しないという法則でもあるのだろうか。

インピン解説者

山形駅前

 仕事で隣のY形県に出張。会議に出席したが、お客さん扱いの会議で今日は休みみたいなもんだった。

 家に戻って、テレビのBS1で楽天VSソフトバンク戦を観る。解説の武田一浩がいつになく穏やかな語り口なので変だと思っていたら、5回あたりから普段のインピンな調子に戻った。実況のアナウンサーに話を合わせる気が全然ない。そのすれ違い加減を聴いていると、アナウンサーが気の毒で切なくなる。

Photo: Canon PowerShot S120

HK嬢の夏休み

 今日からHK嬢が夏休みで不在。

 この時期にまとまった休みを取るということは、もちろんお盆休みでなくて、旅行にでも行くのだろう。そうだとして、誰と行ったのだろうと興味はそちらに向かうのだが、聞くわけにもいかないのである。嗚呼。

台風直撃

 台風が午後6時頃に最接近するというので、終業と同時に帰る。その時点でも雨は降っていたものの、いわば普通の雨。その後風雨とも強まったのでぎりぎりセーフだった。

 当地に台風が直撃したのはいつ以来なのか記憶もないくらいだ。震災以後は初めて、だよな。

説得



 今日でお盆休みが終わり関東地方に帰る息子を駅まで送った後、ジェーン・オースティン「説得」を読了。

 オースティンの小説はいつも読み終えるのがもったいなくなる。彼女の作品にはあの時代のある階級に属する女性の真実が描かれている感じがするから。

 ジェーン・オースティンで未読なのは「マンスフィード・パーク」と「ノーサンガー・アビー」の2冊しかない。ますます読むのがもったいない。

世代交代

 リオ五輪の陸上男子400mリレーの結果には本当に驚いた。日本が銀メダルを取るなんて誰が想像しただろうか。生中継を観ていて歓喜した、というより呆然となった。

 この結果には、アンダーパスの練習などの要因があるのは確かだろうけど、それに加えて若い世代の潜在的な力を感じた。今回のオリンピックでは、世代交代を感じさせる場面が多かった。これがないとおもしろくないよね。

復帰する

 月に一度の委員会の日。中心となる委員会の前後に次々と会合が入るので頭が切り変わらないとは言っていられない。お陰で連休前の状態に戻った。

 そんなこんなで、金メダルを取ったバドミントン女子の試合は生中継はもちろん録画でも観ていない。無念。

連休明け

 連休明け。おそらくそうだろうとは思ったが、頭がなかなか仕事モードに切り替わらなかった。いろいろな面で細かいところに考えが追いつかずボーとしていた。

 昼休みに公園でポケモンGOをやっていたらHK嬢が通りかかり、颯爽と歩いて行く彼女の姿を見た以外はいいところはまるでない日だった。はあっ。

北京ダックを食す

北京ダック

 台風一過のお盆休み最終日。家族と郊外のアウトレット・モールに買い物に出かけ、ホテルの中華バイキングに寄って帰ってきた。

北京ダック

 なぜかこけしフェアをやっていたアウトレット・モール。息子が秋物の服を買っていたが、僕はなのも買うものがないので休憩所でポケモンGOをやったり本を読んだりしていた。ポケモンGOはけっこうな成果があった。

北京ダック

 ホテルの中華料理は定額で注文した品を何度でも持ってきてくれるオーダービュッフェ。北京ダックの食べ放題付きで6,000円と値頃感あり。

北京ダック

北京ダック

 北京ダックは4個、デザートは2つ食べ、満腹になりますた。

Photo: Canon PowerShot S120

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

 S駅前に新しくできたシネマ・コンプレックスで庵野秀明「シン・ゴジラ」を観てきた。

 初老のオヤジがなんでこの映画を観に行ったかというと、息子に誘われたからである。息子に教えられてエヴァンゲリオンの監督がゴシラを撮ったと知った次第。

 この映画で描かれているのはゴジラそのものではく、ゴジラに首都を襲来された政府の攻防である。閣議の様子などはかなり入念に取材したみえ、緊張間のあるリアルさを感じられる。一部にかっこよすぎるのではないか思う人物(余貴美子演じる防衛大臣など)もいるが許容範囲だ。

 ネットで言われているとおり、恋愛と家族愛を排除したのがこの映画の成功要因だとは思う。が、総合芸術としての映画であれば、これらは不可欠な要素でもある。もし続編をつくるなら、これらの要素を入れざるを得なくなるのではないかな。★★★★★

Photo: Canon PowerShot S120

ドミノ現象

 午後から天気が崩れるという予報だったので、午前中に実家に行って母の様子を見た後、父と兄の墓に参る。

 その帰り足でドミノ・ピザに寄り、昼食のピザを買って帰る。このピザ屋は持ち帰りなら2枚目のピザは無料。しばらく前に宅配ピザの原価のほとんどはデリバリーの人件費だと指摘されたのを逆手に取ったビジネスモデル。他店にも広がりつつある。商売は頭だね。

プロ野球観戦

コボスタ宮城

 連休2日目、家族で野球の楽天VS日本ハム戦を観戦してきた。去年のこの時期にも球場に足を運んだが、その時はまだなかった観覧車は生で見るとけっこうな迫力だ。

コボスタ宮城

 お盆休み中の日曜日ということもあり、観客はよく入って満員御礼。

コボスタ宮城

 生ビールの売り子さんもかわいい。

コボスタ宮城

 結局、試合は大谷翔平のホームランで楽天の逆転負けという残念な結果だった。が、大谷だから許すかという感じ。楽天は金儲け至上主義の企業ではあるが、観客を楽しませようとする姿勢はたいしたもの。楽しい一日だった。来年もぜひ観に行きたい。

Photo: Canon PowerShot S120

盆休

 今日から17日までお盆休みの4連休。今日は大学院時代の先輩であるSさんの誘いでF川市まで呑みに出かけた。

 Sさんは会社を辞めたとのことで現在求職中。あまりが元気がなかった。人生いろいろあるけど、60過ぎてたいへんなのはきついと察する。

 自宅のあるS市からF市まで往復新幹線を使ったが、時速300キロ近いスピードが神経に障るようになった。歳だな完全に。

地味顔の金メダル



 Rioオリンピック当初から好調な日本選手団。水泳の200メートル平泳ぎで金メダルを取ったのは金藤理絵選手。美人揃いの日本女子選手の間では地味な存在だけど、実のところ僕はけっこうな地味顔フェチなのである。

 なので、今日一日彼女の水着姿やジャージ姿などを何度も見ていたら、ついムラっときてしまった。すみません金藤さん。そして、金メダルおめでとう。

連休に入らず

 妻に付き合ってお寺まで用足しに行ったところ、渋滞に巻き込まれ往生した。車の数が多くなっている。山の日が祝日になったことで、お盆休みが分散かつ長くなっているような感じ。

 それ以外は、自宅で「ツイン・ピークス」のBDを14話まで観たり、「海街diary」を見始めたり。明日12日は出勤して、僕の連休は13日から17日までの予定。

Voice quality

 何かと忙しかった。明日から休みに入る人もいるので今日中に仕事を終わらせようという思惑があちこちでとぐろを巻いていた。

 帰りに久しぶりにメディアテークに寄って柴咲コウと柴田淳のCDを借りる。柴田淳のアルバムをちょっと聴いたら、うーん、音楽性は悪くはないが声質がなあ。声質は生来のもので彼女に責任はないものの、メジャーになりきれないのはこれも理由のひとつかなあ。

種差海岸

 出張で八戸市へ。

 新幹線で青森県に来たのは初めての経験。当地から大宮までの所要時間と同じくらいだけど、感覚的には首都圏に行くよりもずいぶん近いような気がした。

種差海岸

種差海岸


 市内で行われた会議に出た後、国立公園に指定されている種差海岸まで足を伸ばした。

 太平洋側ながら海の色に深みがあってなかなか風情がある。本気になって観光開発をすれば人気の出るスポットのような気がしたが、そうはして欲しくないところだ。

Photo: Canon PowerShot S120

本日ついに、

 HK嬢がノースリーブで出勤した。

 朝、冷房の効いた事務室に入ってきてすぐカーディガンを羽織ってしまったが、短い時間ながら美しくかつ清らかな肩と腋を見せてくれた。これ以上書くと今もなお心を振るわせている感動がうすれてしまうので、今日はこれまで。

ぐりとぐら展

ぐりとぐら展


 「ぐりとぐら展」を観に美術館に行ってきた。

 日本を代表するこの童話は、息子が小さい頃に家にあったし、ぐりとぐらが登場するカルタをやったりもした。カルタで印象に残っているのは、「知らぬ間にシルクハットに白い鳩」。その原画もちゃんとあった。

 原画で構成された展覧会をひととおり観て感じたのは、この童話には押しつけがましさがまるでないこと。主張らしきものは、外でみんなと弁当を食べるとおいしいということくらいだ。これが長続きしている理由か。

 ぐりとぐらの1年間を12枚の絵で表現した作品のポスト・カード(12枚)と、木製のスタンド。図録を買う。今日は、癒やされますた。

Photo: Canon PowerShot S120

こううたう

 Amazonのプライム・ミュージックのラインナップを見ている過程で柴崎コウの「こううたう」を試聴したらなかなかいい。以前に録画していたコンサートのBDを観るとこれもすばらしく、すっかり魅了されてしまった。歌唱力、アレンジなど、クオリティがきわめて高い。

 ということで、図書館のCD目録を検索したら1枚あったが、7人待ちの状態。ということは、今予約しても手元に来るのは3か月後くらいか。しかし、僕が今日受けたインプレッションは3か月を待てないほど強かった。そういうわけで、早速AmazonでMP3データを買ってしまった。2,100円。

Ganryu Island

 オリンピックのサッカー日本代表の敗戦で巌流島の戦いを連想したのは僕くらいか。少なくとも僕以上の年齢層だけだろう。

 それにしても、ゲーム開始のわずか6時間前に到着し、試合開始前のセレモニーで別の国の国歌を流されても動揺することもなく、日本から5点を奪って勝ったナイジェリアの選手はすごい。メンタルが強いとかではなく、もはや別の生物という感じ。

淡い期待

 真夏日。そろそろHK嬢のノースリーブを期待しているのだが、まったくその気配がない。もしかしたら、今年はなしなのか。嫌だ。

 そんなこんなで、仕事をしたような、しなかったような。いや、した、ような気はする。

 ジェーン・オースティンはやはりおもしろい。別段凝ったスト-リーではないのに、読ませる。つまり本当にうまい小説なのだな。

Pikachu and Austen

 真夏日。職場近くの公園は昼休みになるとポケモンGOをする人が次々とやって来てものすごい状態になっている。

 この公園のポケモン・ストップにはピカチュウがよく出現する。

pikachu

 ということで、僕もピカチュウ、ゲットだぜ!

 話は変わって、結局、木々高太郎もなんだか重苦しくて、ジェーン・オースティン「説得」を読み始めた。これが小説の定番中の定番のごとくすんなりと入ってきて実に心地いい。

Photo: iPhone 5s Camera

トチジセン

 蒸し暑い一日。

 僕はせっかくの貴重な休日にわざわざ投票所まで出かけていって、小池百合子と書いてくる人の気持ちがどうしても理解できない。

 候補者がどういう人間かは顔を見れば判るじゃないか。いったい何を見ているのだろう。小池百合子のほかに入れたい候補者がいなければ僕なら棄権する。

 と、昨日までは思っていたが、今日はどうでもよくなった。所詮ほかの土地のことだしね。
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Author:joyce
ついに還暦を迎えた男
自分らしく生きることに
難儀をすることもなくなったが
残された時間は短い

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