椎の木のほとり



 辻邦生「椎の木のほとり」読了。

  今やこういう骨格の定まったきちんとした小説を書く人はいなくなった。同時に、この連作小説集では人が死んでいくが、自分と他者(時代)との乖離に絶望して死を選ぶことはあっても根本的には自分を疑うことはないような気がする。

 この小説で描かれている死は自分を守るためのものである。しかして、今は死に値するほどの自分はありや。そこが違うところ。
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逆転イーグルス

 天気はいいが、風の強い一日。帰りは背広を着ていても寒いと感じた。

 上司がどっちを向いて仕事をしているか、部下はよく見ているもの。上しか見てないと判れば、ケガしない程度にやっとくか、となる。昨日、4点リードしながら8回裏に10点入れられて逆転負けした楽天イーグルス。

秋日和

 午後一番で最高幹部へのレクがあり先週末から気が重かったのだが、終わってみればどうということもなく、以降の気分は今日の天気のような秋晴れ。

 帰宅して風呂に入ろうとしたら妻の実家から電話があり、義父の調子が悪いという。妻と2人で様子を見に行くと、下痢がやや続いているだけでたいしたことはなさそうなれど、念のため妻は泊まることに。これからこういうことが多くなるのだろうな。

中秋の名月

Olympus Pen EP-3 / Lumix 45-175mm/F4.0-5.6

 午前、近所の神社で月末にやってる骨董市に写真を撮りに行ったが、収穫はなし。写真の被写体も新しいのを開拓しないとな。

 午後、ローソンチケットで某コンサートのチケットを申し込んだら、売り切れだった。チェロ1本の地味なリサイタルなので、大丈夫だと思ったのだが。ショック。

 写真は自宅のベランダから撮った中秋の名月。ただの白丸だな。

財布のない日

 午後、出かけようと思ったら財布がない。記憶をたどると、昨日は職場を出てから財布を使っていないから、あるとすれば職場だ。免許証も財布にはいているので、妻に運転してもらい職場へ。机の引き出しを開けたら、ありました。

 その足で街に出て、秋冬用のスーツを2着。ネクタイ1本。ワイシャツ1枚。スーツを作るのもこれが最後か、あと1回くらいかも。

愛宕山days

 水曜日まで連休だったので、さすがにすぐ金曜日になった感じ。

 このごろ布団の中で落語の「愛宕山」を聴きながら寝ている。米朝、志ん朝、文楽、枝雀など。一番気にいいているのは、今のところ志ん朝。

ふきげんワーゲン

 フォルクスワーゲンの排ガス不正問題。実は我が家の車もVWだ。もう15年近くVWの車に乗っている。乗り心地には満足しているが、会社についてはそうではない。

 ディーラーは日本の中小企業なので特段の問題はなく、他の日本企業と同じだと思う。しかして、メーカーはかなりの殿様商売で、リコールに値する事例が出てもなかなか認めようとせず、国土交通省に指導されて渋々リコールをしても、直してやるからディラーに持って行け的な態度である。

 よって、今回の不正発覚に際しては、がっちり灸をすえられればいいと僕は思っている。会長の退任くらいで済む問題ではないことを、この殿様企業は身をもって知るべきである。

0.5ミリ



 安藤桃子0.5ミリ」。主演の安藤サクラは和風のあっさり顔で、高齢者に好まれる顔立ちだ。しかして、色仕掛けではなくて、料理を主とした"家事"でおじいちゃんを落とすのはさすが。

 元教師の老人が惚けて同じことを何度も言うところをワンショットで撮ったシーンは鬼気迫る。演じた津川雅彦がすごいのか、監督がそうなのか。

 サプライズが2箇所あり、最初のは本当にびっくり。2つめは事前に不自然さを感じつつも、やっぱりびっくり。監督は才能の塊だ。今年のベストかも。★★★★★

ジュラシック・ワールド

iPhone camera

 連休中にどこにも出かけないのもなんなので、Movixまで「ジュラシック・ワールド」を観に出かけた。

 目的は3D。僕のこれまでの3D経験は15年前にユニバーサル・スタジオのアトラクションで観ただけ。

 さて、今回の感想は、遠近両用眼鏡の使用者には、画面の上と下でピントが異なりつらいかも。作品としては、特に3Dを意識した映像づくり(恐竜が突然飛び出して驚かすとか)は感じず。奇を衒わず落ち着いているとも言えるが、ならば何のためという気もする。

 それよりも、これは3D以外はどうしようもない映画だった。どこがどうというより、全部駄目。1作目がいかに優れていたかを感じる。★☆☆☆☆

 ところで、今日は僕の誕生日だった。58歳になった。くぅ~。

お彼岸day

iPhone camera

 ホームへ母の様子見。気弱そうなことを言っているわりには、心身ともにすこぶる元気である。一人暮らしが無理になってからの長い老後の過ごし方を若いうちに準備する必要を母を観ていると感じる。

 帰りに墓参りを2か所る。写真は墓地で撮った、ちょっと変わった形の木。墓石がなければいい構図なんだけどなあ。

宿直明け

 宿直は8時半に開け、妻に近くまで迎えに来てもらった自宅に帰る。宿直では眠れたが、やはり疲れている。家で映画を観たりして温和しく過ごした。

エノケンday

 今年2度目の宿直。特に何もすることがないので、宿泊部屋に備え付けのPCで「エノケンのちゃっきり金太」を観る。ここのPCはアナログ放送を録画したDVDなら再生できるので、自宅からDVD-Rを持ってきたもの。こういう機会がなければ観なかったな。

 その後、「マスカレード・イブ」を読んでいたら眠くなった。枕を参したのでぐっすり眠れた。

宿直前

 金曜日。5連休の前日だが、明日は職場の宿直をしなければならないので、そういう感じはせず。

 午前中、仕事の要調整案件をひとつ片付ける。午後は特段の内容はなし。

 退勤後、三越でカツオの刺身を買って帰る。帰宅したら夕食はカツオの焼き物だった。ははは。

Canon PowerShot S120

 アンドレイ・タルコフスキー「鏡」

 この作品には特段のストーリーはない。映像が何を意味しているかというより、映像そのものが意味だ。シニフィアンとシニフィエが一致している希有な映画。ただただタルコフスキーに感服。★★★★★

ミニこけし

Canon PowerShot S120

メディア・テークで買った"ミニこけし"。体長3センチほど。めんこいでござりす。

 ところで、テーク内の図書館で須賀敦子全集の1を借りてきた。帰宅して2ページほど読んだ段階で、これは図書館で借りてすますような作品ではないと悟った。文庫版の全集を購入するか要検討。

イカせんべい

Canon PowerShot S120

 昨日写真に撮れなかった、少し色づいた公園の木々。

 職場に提出する戸籍謄本や家族の非課税証明書を取りにS駅前の市役所サービスセンターへ。オンライン化されているので10分と待たずに書類は受け取れるが、マイナンバーを使えば書類の提出そのものの必要がなくなると言われれば、便利なほうに流れたくなるよな。

 駅のコンコースで"おやつフェア"なるものを催していたので、イカせんべいやらシュークリームやら、給料前だというのに散財してしまった。といっても、1,000円くらいのものだけど。

けんちんうどん

 昼に職場の食堂で「けんちんうどん」を食べたら、これが近年にないヒット・メニューだった。具材の豊富さ、味、盛りつけとも申し分なし。ああ、写真を撮ってけばよかった。

 昼休み、近くの公園に行ったらだいぶ秋めいて、少し色づき始めた木々もあった。これも写真があればよかった。

 夜、「ボヴァリー夫人論」を頑張って50ページ読み進む。

みそラーメン

 息子が一週間ほどアメリカに行くので車で駅まで送る。帰宅して「アンフェア the answer」を一気観したり、タルコフスキー「鏡」を途中まで観たり。篠原涼子のエロさはすごい。タルコフスキーはさすが。

iPhone Camera

 息子がいないので、夕食は「純蓮」でみそラーメン。すべてが僕好みというわけでなかったけれども、ラーメン屋での本格的なみそラーメンは本当に久し振りだったので、うまかった。

ストリートジャズ・フェス

Canon PowerShot S120

 台風一過。昨年に引き続きストリートジャズ・フェスティバルに行ってきた。

Canon PowerShot S120


Olympus Pen EP-3 / Lumix 45-175mm/F4.0-5.6

 昨年、一昨年も写真を撮りに出かけ、メイン会場では観客が多すぎていいアングルは狙えないと判ったので、今回は初めから小規模なパフォーマンスを回ることに。

Olympus Pen EP-3 / Lumix 45-175mm/F4.0-5.6


Olympus Pen EP-3 / Lumix 45-175mm/F4.0-5.6


Olympus Pen EP-3 / Lumix 45-175mm/F4.0-5.6

 表情豊かないいミュージシャンに出会えたけど、思ったほど背景がボケなかった。立ち位置が遠すぎたかな。

 それはそれとして、曲もボーカルもいいミュージシャンが多かった。メジャーな歌手との違いは何なのだろう。

這っては行けない

 台風の影響で地下鉄を除く公共交通機関が止まってしまった。バスまで全面運休になったのは僕の記憶にある限りでは初めてだ。

 その影響で職場の出勤者はいつもの半分の状態。昼に食堂に行ったら従業員がでていないためか、メニューも半分になっていた。

 雨が降ろうが槍が降ろうが職場には這ってでも行く、というのはすっかり過去の話だね。それでいいのだとは思うけれども。

エリア・メール

 台風18号の影響で激しい雨。夜の9時過ぎに家族3人分のiPhoneがけたたましい音を発した。避難勧告のエリアメールが届いた音である。

 差し迫った危険を知らせるメールだから大きな音を出すのは当然。と、その時点では納得したが、以後1時間おきに鳴り響くこの音に悩まされることに。

連日の雨

 かれこれ1か月くらい雨が降っているので、蜘蛛の巣がはえそう。こういう天気だと毎日が同じことに繰り返しのように思え、もはや書くべきこともない。

 「ボヴァリー夫人論」は今日も30ページ読み進む。朝は歩きで帰りはバス。それくらい。

須賀敦子の本

iPhone Camera

 一日中雨の日。こういう日はバスは混むし時間どおりに来ない。よって、朝夕の通勤は歩いてすることになる。バスの意味がないような気もするが、事実はそうなのでやむなし。

 帰りにcafe mon st.louに寄ってコーヒーを飲んでいた。と、棚に置いてある須賀敦子の本が目に付いた。正確には須賀敦子の文章の断片にプロのカメラマンの写真を加えた本。パラパラとめくっていたら須賀敦子の本をきちんと読みたくなった。

チェリビダッケのブラームス



 チェリビダッケのブラームス。図書館で借りたCD2枚組☓2セット。

 チェリビダッケはこれまでブルックナー以外でよく思ったことがなかった。逆に言うと、ブルックナーでは右に出る指揮者はいないとも感じている。けれども、それ以外、特にベートーヴェンは全然だめだった。

 よって、ブラームスはほとんど期待していなかったが、これはいい演奏だった。それほど遅いテンポではなくて、冗長に陥ることはない。特に第2番は、カルロス・クライバーの演奏ですらいいと感じなかったこの曲に初めて感動した。第4番もいいでござる。

うまいもの祭

 天気予報では午前中雨だったが、なんとか持ちそうは雰囲気なので、妻と車で出かけた。

 M町の"道の駅"から"たまご舎"を経て"アトリエデリス"を回るいつものコース。帰りは湖畔公園でやっていた"うまいもの祭"を覗いてみた。

Canon PowerShot S120


 本格的なステージが組んであって例年よりボリュームアップしていた。

OLYMPUS E-P3/M.ZUIKO DIGITAL 25mm f1.8

Canon PowerShot S120
 

 本物のイチゴを凍らせて削った"かき氷"がうまし。

パニック症状

 午前中、S川内科。変わりなし。

 午後、床屋。毛染めをしているときに具合が悪くなり、しばらく作業を中断してもらった。汚れ防止の布を首にきつく巻かれたからだと思う。10年以上毛染めをしてもらっているが、こんなことは初めてだ

 もともと閉所恐怖症の傾向がかなりある。歳とともにパニック症状を抑えられなくなるのではと不安ではある。

597>108

 イヤフォンの延長コードはヨドバシ・カメラから597円の商品を買ったら、よいでござる。

 ところが、100円ショップに行ったところ、それよりも外形的にはいい商品が売っていた。まあ、プラグを金メッキもしていなかったから性能は劣るはず。と、納得しておこう。

580円の損

Canon PowerShot S120

 イヤフォンと一緒にAmazonで買った延長コードが一日遅れで届いた。ところが、プラグ(写真の上の方のやつ)が予想よりも大きくて使い物にならないことが判った。

 580円だから失敗してもいいやと思ってはいたけど、実際にそうなってみるとショックなり。

新-イヤフォン

Canon PowerShot S120

 結局13,000円のイヤフォンをAmazonで買った。これまでの半額以下である。どうしてこういう選択をしたかというと、高いのを買ってしょちゅう壊れてたら金が続かないのと、これまでのイヤフォンの音質をデフォルトにしてしまうと、それ以下の音には満足できなくなって、オーディオ沼にはまってしまうから。

 さて、新しいしいイヤフォンで実際に音を聴いてみた。確かに低音は今までのほうが豊かに出ていたが、十分に満足できる水準。むしろ、これまでのイヤフォンは振動部が大きすぎて耳にドングリを突っ込んでいるような感じだったのに比べ、今回は無難な大きさになった。ということで、今のところいい買い物をしたという印象。

岩波新書

 日曜日の新聞に岩波新書の「鈴木さんにも分かるネットの未来」という本が紹介されているのを読んで図書館に予約したら、先約があって待ち人数が7人だった。

 S市の図書館は10箇所以上あると思うが、この本は1冊しかない。公共図書館なら岩波新書くらいどこでも配架していると思えば今時はそうでもないのか。

この本は古くさい教養書ではなく、ニコニコ動画の経営者が書いたネットの社会の未来を論じた本である。100万都市に1冊とはいかがなものか。それとも、そう考える僕がおかしいのか。
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Author:joyce
ついに還暦を迎えた男
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