金喰い虫

 出張者多し。HMさんも子どもが風邪ひいたので休んだため、職場内は閑散とした雰囲気。

 イヤフォンはいよいよ駄目な模様。ずっと音楽をかけていると、ある時を境に直ることもあるが、それまでカリカリという雑音を聴き続けるのは不快だ。6月に買ったばかりなので惜しいが仕方ない。新しいのを買わざるをえない。今月は金がかかるなあ。
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クリムゾン・リバー



 マチュー・カソヴィッツ「クリムゾン・リバー」。

 もう少し面白いと思ったのに、とんだ期待外れだった。墓荒らしとか新生児のすり替えとかミステリーの題材はそろっているのに、最後のネタ明かしがあまりにも安易で呆然となった。今時こんなトリック、だれも使わないぜよ。

 それから、クレジットにドミニク・サンダの名前があったので、どこに登場するのかと待ち構えていたが、さっぱり出てこない。後で確かめたら、修道院に隠棲している老いた修道女の役だった。あんまりだ。★☆☆☆☆

イヤフォンから異音

 夜中に寝苦しくて起きた。どうも酒を呑むと体が火照って目が覚めてしまう。かといって、週末だけ呑むように自粛しているのに、それもやめるのはいかがなものかと。ま、加減して呑めということですね。

 昨日あたりからWalkmand使っているイヤフォンの調子が悪い。右側からカリカリという雑音が出る。3万円もしたのに。試しに低反発のイヤーピースを新しいのに変えてみたら直った。このまま治まることを祈る。

2冊目

 やっと金曜日。メディアテークによって鳴沢了シリーズ第2弾「破弾」を借りる。これでおもしろくなかったら、この作者の本を読むのはやめるつもり。

帰りに三越に寄るが何も買わず。今日も金を使わなかった。さして不満もないのが不満だ。嗚呼。

わずか20ページ

 雨の一日。

 堂場瞬一「雪虫」読了。しばらく前から、家の外では文庫本を、自宅では蓮實重彦の「ボヴァリー夫人論」を読んでいる。今日は「ボヴァリー夫人論」をずいぶん読んだと思って確認したら、わずか20ページ分しか進んでいない。今は150ページ近辺。先は長いぞ。

圧力装置

 このところしばらく天気が悪い。今日は長袖のワイシャツで出勤。雨模様の中、ニコラーエワのフーガの技法を聴きながら歩くと、まさしく夏は終わったという感じ。

 鳴沢了シリーズを読んでいる。文章はうまいが、気持ちがのれない。僕自身が警察小説に向いていないのかも。警察という官僚組織というより上意下達の圧力装置に共感していない。単純にいうと、かっこよくない。

スプレッド

 消去してしまったエクセル・ファイルは、可能な限り復元。同じミスを犯さないために、今後はGoogleドライブを利用してウェブ上に保管することにした。

 Googleドライブでは、スプレッドというエクセルと互換性のあるソフトを使ってウェブ上で編集保存できるし、ウェブからダウンロードすると自動的にエクセルに変換されてPC上に戻ってくる。クラウドなので消失の恐れはない。

 便利な世の中になったものだ。しかし、こういう例はほかにもたくさんあって、僕は気がつかないまま一生を終えるんだろうな。自分より上の世代を見ているとそう思う。

誤-消去

 自分が読んだ本や映画を記録しているエクセル・ファイルを誤って消去してしまった。

 「やっちまった」とため息をついた後、記憶を振りしぼって以前にUSBメモリにコピーを取っておいたのを思い出した。

 確認すると2013年分まではバックアップしていた。また、本についてはブクログに登録しているので、そこから拾えば再現できる。でも、映画は駄目だな。

 僕以外の人には意味のないデータだし、僕自身でさえ見返したことのないものなので、果たして今後も記録することに価値があるのか疑問だが、やれる範囲までは復元しようか。バックアップは大事ですな。

バーバー吉野



 荻上直子バーバー吉野

 荻上監督の商業映画デビュー作。この作品はなんとなく観そびれていた。「かもめ食堂」以降の作品とは異なり、きっちりとしたドラマになっている。

 少年5人の物語は「スタンド・バイ・ミー」のようでもあり、うまい。小学生の話ではあるけど、この監督が男を描けることが判ってちょっと驚いた。実は観る前はさほど期待していなかったので、むしろ感動した。★★★★★

春団治+電撃

 午前、I区図書館。ニコラーエワのフーガの技法と春団治の落語を1枚ずつ。三代目春団治は初めて聴いたけど、ベタな関西ぽくないので聴きやすい。ただ、あまり録音はないようだ。

 夜、風呂に入っていたら、堀北真希電撃結婚のニュース。嗚呼。

やはり3日は休みたい

 今週は5日まるまる勤務があって、酒も飲まなかったから疲れた。それ以外の感想がないほど。

 しかして、来週からしばらくはこのペースが続く。それが当たり前なんだけどね。

よくない夫

 甲子園の決勝は地元高校が戦っていい試合だったらしいけれども、僕は仕事中だったのでテレビを観られなかった。

 家に帰ったら、妻が興奮気味にゲームの内容を喋りだして止まらないので煩わしくなり、「観てないから、なに言われてるか判らんないんだけど」と言ったらしゅんとなった。

 「そうなんだ。観たかったなあ」と返せば"いい夫"なのだろうけど、なかなかそうはできないもの。

昨日の続き

 昨日の続きでミスの対応に追われる。

 問題の職員に弁明書を作成させたのだが、出てきた文章がまともな日本語ではない。最近こういう人間がやたら目につく。

 主語も述語もない文を書いておかしいとも思わないのだからどうかしている。今までまともに本を読んだり、文章を分析して考えたらりしたことがないのだろう。それでも日常生活はなんとかなるのだから、人生適当といえば適当だ。

リスク要因

 かねてから最大のリスク要因とみなしていた部下がミスをおかし、その対応に当たる。いつかはやると思ったが、ついにやったかという感じ。

 専門知識に乏しく向上心がないわりには気位が高く、責任逃れを真っ先に考える。正直もう消えてよと言いたくなる。どこの会社にもいるんだろうなあ、こういうやつ。

雨雲ズームレーダー

 月曜日。まだ休みを取っているメンバーも多く、職場は閑散としていた。HMさんと議論をしはじめたらやめられなくなり、午後いっぱい喋っていた。

 帰りは雨。Yahoo天気アプリの"雨雲ズームレーダー"で午後6時頃には雲が切れるという予報だったのでその頃合いに帰ったらそのとおりだった。

 このアプリ、当たることもあればそうじゃないこともある。プラスマイナス30分くらいは誤差の範囲と考えたほうがよさそうだ。30分程度の違いで的中するなら立派なもの。でも、その30分が大きいことがあるよなあ。

天国は、ほんとうにある



 ランダル・ウォレス「天国は、ほんとうにある

 ずっと前にアメリカに行ったときに飛行機の中で観た「ミステリー・アラスカ」という映画を思い出した。その映画は、アラスカの小さな村の弱小アイスホッケー・チームが全米一のプロチームと試合をして善戦するという、アメリカ流のヒューマニズムを前面に押し出したベタな作品。ドラマづくりとしては緩いのだけど、斜に構えて観なければ心地よくなれる。

 「天国は、ほんとうにある」もそういう映画で、本当に天国があるかどうかはどうでもよくて、子役の男の子はめんこいなあとか、アメリカの田園風景はきれいだなんあとか感じながら観ると楽しめる。アイロニーではなく、"ほんとうに"そう思える。★★★★☆

プロ野球観戦

Canon PowerShot S120

 ファミリーでプロ野球観戦。楽天イーグルス誕生時に改装されたこのスタジアムには、息子の高校時代に昼間来たことはあるが、イーグルス戦のナイターは初めて。(改装前に、ロッテ戦のナイターを観た記憶があるな。)

Canon PowerShot S120
 
 球場の外では、なぜか高木ブーがハワイアンを唄っていたりする。

Canon PowerShot S120

 ゲームでは、

Canon PowerShot S120

 斎藤佑樹が先発し、

Canon PowerShot S120

 大谷翔平が代打で登場したり、

Canon PowerShot S120

 9回表に同点の場面で松井裕樹が登板したりと、スター選手が勢揃いだった。

Canon PowerShot S120


Canon PowerShot S120


 しかも試合はイーグルスのサヨナラ勝ち。初めて観戦したのに、これ以上はあり得ない、いいゲームだった。冷静に考えると怖いくらい。

墓参三昧

 午後、母のホームへ。その後、墓参り2箇所。最後は妻の実家。天気はなんとか小雨程度で持ちこたえた。

 母に「今年は兄の初盆だし」と言われ唖然とした。兄が死んだのは5年前。ついに来たか。まだそうじゃないにしても、遠くない道かも。

悪天候

 道の駅にとうもろこしを買いに行く予定だったが、天気が悪いので中止。午前、まだ雨が強くならないうちにM区図書館へ。ガーディナーのベートーヴェン交響曲全集とプチット・バンドのバッハ管弦楽集を借りる。

 午後からは本格的な雨になり、どこにも出かけられず。ガーディナーをちょっと聴いてみたけど、軽すぎてあまりよくないな。

ミニこけし幻

 明日から4日間の夏休み。HMさんと小1時間ほど仕事上の議論したほかは、写真の整理などに時間を費やす。

 帰りにメディア・テークに寄って、欲しいと思っていた"ミニこけし"を買おうとしたら売り切れていた。このブログには何度か書いているが、"こんなの誰も買わないだろう"とか"借りないだろう"とかいう高のくくり方はやめなければと思い知らされた。

ボヴァリー夫人

Canon PowerShot S120

 フローベール「ボヴァリー夫人」読了。図書館で新潮文庫の新訳を借りて読んだ。

 原文の息づかいそのままに日本語に再現したというこの新訳、ネットのレビューではあまり評判がよくないが、僕的にはOKだった。関係代名詞やコロンで繋がれたフランス語を句点で切らずに訳すとこういう文章になるのだろう。蓮實重彦の文体風なのがおかしい。

 ところで、この小説には関係ないけど、女性が不倫に走るのは、退屈な日常から逃れるためなのだろうか。その論法で行くと、日常が満ち足りていればしないということになるが、不倫をしていると僕が知る限りの数人のリアルな女性はそうではない(と思う)。

 男の場合は対象になる女性がいればスイッチが入るといえる。女性の場合もそうなのか、さらに別のファクターが必要なのか。そのへんのところをきちんと書いた作品はなかったろうか。桐野夏生あたりかな。

テレーズの罪



 クロード・ミレールテレーズの罪

 原作はフランソワ・モーリアックの「テレーズ・デスケルゥ」。夫を毒殺しようとする暗い話なので初めは取っつきにくかったが、次第に主演のオドレイ・トトゥの演技に引き込まれた。特に夫に幽閉され拒食になり痩せさらばえた姿は、本当に厳しい減量をしたのだろう、文字どおり鬼気迫る雰囲気だった。

 監督のクロード・ミレールはトリュフォー映画の制作主任を務めた人。セットやカメラ・アングルが完璧だ。さすがはトリュフォー組。上質のフランス映画を観た。★★★★★

球キレ

 午前、メディアテークに行った後、眼鏡を受け取り。新しい眼鏡のデザインが前とほとんど同じなので、もう少し変えりゃよかったと悔やむ。

 午後、妻を美容院まで送った後、突然車の警告灯が点灯し、ブレーキランプが故障しているとのメッセージが。直ちにディーラーに持ち込んで電球を交換してもらった。保障期間内なので無料だった。ついでに車底のへこみを診てもらったら、修理はざっくりと20万円の見積もり。嗚呼。

ヘレン・シャルフベック展

Canon PowerShot S120

 美術館でヘレン・シャルフベック展。シャルフベックは19世紀後半から20世紀前半にかけてフィンランドで活躍した女流画家で、日本ではほぼ無名の存在だ。では、なぜ僕がこの展覧会に出かけたかというと、

Canon PowerShot S120

 この絵にインスパイアーされたから。こういう経験は東京上野でハンマースホイ展の看板に"やられ"て、どういう画家かも知らずに国立西洋美術館に入って以来だ。

 シャルフベックが描く対象はほとんどが女性か子どもなので、同性愛的な傾向があったのかと感じたが、そういうわけではないようだ。2度の失恋が男を遠ざけたのかもしれない。

 モネやルノアールのような超一流の画家ではないかもしれないが、とにかく絵がうまい。会場は空いていたので、レシーバで解説を聴きながらゆっくりと作品を楽しめた。どちらかというと、内省的になる前の若い頃の絵がよかった。

オーディオ装置

 夏休み。街に出て七夕の写真を撮るつもりだったが暑いので断念。午前、就活で東京に行く息子を車で駅まで送る。息子の就活も今日で終わり。

 午後、妻が実家に行ったので、METのラインの黄金、ティーレマンのブラームス第1番のBDをオーディオ装置のスピーカーから音を出して観た。

波長

 明日夏休みを取って3連休にする予定なので、それだけを支えに苦行に耐えた。

 今日から七夕で街が混雑しているのでどこにも寄らずに早めに帰った。そのことによって、行きと帰りのバスでNE譲と一緒になった。彼女は昨日職場のビルでも見かけたし、このところ波長が合っている。

権力装置

 スマホを家に忘れて出勤してしまった。とはいえ、実質で困ったのは昼食の際カップ麺の待ち時間を測るタイマーがなかったことくらい。

 それでも、パンツを穿き忘れたような落ち着きの悪さが一日中続いた。スマホはこんなオヤジにもフーコーの権力装置のごとく侵犯している。

ビットコイン

 猛暑日。こう暑いと時間がたつのも遅く感じられ、まだ火曜日。先週眼鏡をつくりに行ったのがずいぶん前に感じるが、まだ1週間もたっていない。

 ビットコインという"うさんくさい"代物になぜ簡単に手を出すのか理解不能だ。あれが貨幣の代わりとして機能するんだったら財務省や日銀はいらないつうの。

 欲にかられると見えるものも見えなくなるということか。振り込め詐欺の被害者には同情の余地があるが、こっちのほうは、ないよなあ。

HK嬢のノースリーブ

Canon PowerShot S120
  (写真はイメージです。)

 真夏日。昼休みにコンビニに行ったら、HK嬢がノースリーブ姿で現れた。こう暑いと腕を出したくなるのはもっともだが、彼女の腋はかなり刺激的だった。

 もちろん、それが悪いとか迷惑だというわけではない。僕はきれいに手入れをされた女性の腋は好きだ。HK嬢であればなおさら。

 考えてみれば当然のことなので、改めて書くほどのことでもなかったか。でも、HK嬢のノースリーブが真夏日をさらにヒートアップさせていたのは確か。

印象から確信へ

 午前、メディアテーク。フランス現代思想関係の中公新書とボヴァリー夫人の新訳を借りる。

 映画「東京公園」を見始めたら最初のシーンで違うと感じ、その印象は観るほどに確信に変わってきた。

 患者を置いて「ちょっと外に出てくる」と職場を離れる歯科医はいない。そういうところがこの監督は判っていない。だからリアリティーがない。素材はいいのにもったいない。
プロフィール

joyce

Author:joyce
気がつけばもはやアラ還。
そろそろ休みたくなってもきた、
いっこうに悟りそうもない男の日常。

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