ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

 この冬一番の積雪となったので、午前中は家にいて、午後に駐車場の雪かき。去年の2月の雪の3分の1ほどしかなかったので、1時間くらいで終わった。

 部屋に戻って、スティーブン・ダルドリー「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観終わる。感動はした。ただ、アメリカ映画の優秀なスタッフが寄って集って作ればこれくらいにはなるという感じがどうしてもする。何が足りないのだろう。作家性のようなもの?

 失語症の祖父役を演じた役者がうまかった。調べたら、マックス・フォン・シドー。ああ、なるほど。★★★☆☆
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枯木灘

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 中上健次枯木灘」読了。

 日本の近代文学史上の傑作との評価もあるこの作品を今まで読んでいなかったのは、ひとえに文庫本の活字が小さすぎたから。新版の発行によって読みやすくなった。

 して、その感想なれど。傑作なのは納得。でも、好きな作品ではなかった。血の濃さというテーマが繰り返し語られるが、正直うっとうしかった。あ、傑作だとは思うけどね。

スレートのコースター

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 ずっと探していたものを手に入れた。

 雄勝石のスレートを使ったコースター。東京駅の屋根に使われたことで有名なこの工芸品は、震災の影響で市場からしばらく姿を消していた。今日、思いがけずビル内の物産コーナーで見つけて購入した。

 9cm☓9cmで1枚1,100円。4枚購入。石に吸水性はないので冷たいビールや水割りグラスのコースターとしては難点があるかもしれないが、渋く黒光りして実にかっこいい。ふふふ。

雪交じり

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 退勤後、いつもの喫茶店に寄って休憩。店内はいつになく満員で、向かいの席には一心不乱に勉強している若者が。受験生ではない感じ。テスト勉強の大学生か。

 帰りは雪交じりの冷たい風。冬本番なり。

21世紀の資本

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 トマ・ピケティ21世紀の資本」読了。

 誰もが感じる貧富の格差拡大を数百年間分の税データ等を基にして資本主義の必然と論証する。文章は平易で説得力がある。僕は経済学の専門書を初めて最後まで読んだ。

 これは学術論文というよりプロパガンダに近いので、データの処理の仕方にはおそらく反論が出てくるだろう。核心となる資本に対するグローバルな累進課税という提案は夢物語だが、それは本人も認めているとおり。格差是正は金融政策よりも税政策によるべきだというのが著者の主張と理解した。

 ともあれ、アベノミクスの「経済の好循環」という謳い文句が空論だということがこの本を読むと判る。

寒い

 やけに寒かった一日。やや風邪気味のためか、効きの悪い暖房のためか。

 事務室を出てビルの吹き抜けの1,2階に降りると一段と寒さが増す。M・ナイト・シャマランの「シックス・センス」で死者が登場する場面のごとく、息を吐くと白く凝結する。冗談じゃなく死者が出そうな寒さ。

鼻水が止まらない日

 朝から鼻水が止まらず。ずっとマスクをしていたら幾分よくなった。鼻と喉がつながっているのがわかった。

 外にでられないので、部屋で映画を観ようと思った。「ものすごくうるさくて、ありないほど近い」を見始めたところでトム・ハンクスの大げさな演技に辟易し、成瀬巳喜男「浮雲」はちょっと地味すぎ、荻上直子「バーバー吉野」は悪くはないけど今日はその気分ではなかった。結局、「ものすごくうるさく・・・」に再度挑戦したが、15分くらいまで観て一時中断。

 なのに、夜にテレビで放映していた「トリック劇場版 ラストステージ」は最後まで観た。前にも書いたけど、"なんとなく観るための映画"というジャンルは確かに存在する。

散髪す

 午後、散髪。今日もお気に入りの女性理容師には当たらず。どうも午後の時間は相性悪し。

 借りにM区図書館に寄ってベームの「ラインの黄金」「ワルキューレ」を借りる。このCD6枚をWalkmanに取り込むためにはすでに取り込み済みの作品をいくつか削除しなければ容量オーバーとなる。そろそろ新しいのを買わなきゃな。

せり鍋

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 前に一緒に働いていたメンバーと「せり鍋」の店に。

 "せり"は10秒くらい出汁につけたらすぐ食べないと"あく"がでるらしく、店の女将に促された急いで食べた。上の写真以外を撮っている余裕もなかった。美味かったが、鍋である限りは、くつろげる要素があってもいいのでは。

自己責任

 イスラム国に人質になった日本人2人。ジャーナリストについてはこれまでの活動など、いろいろ紹介されているが、もう一人はまるで存在しないかのよう。問題のある人物であるとしても、ちょっと露骨なのでは。

 今回の事件について、僕は自己責任論には与しない。10年前にイラクで男女3人が拘束されたときは捕まった彼らにも責任があるような気がしたが、あの時はなんとなく解放されるような気がしていた。今回は違う。2人が殺害される可能性は高い。安全なところに身を置いてしたり顔で評論をすべきではないと思う。

帰宅 by 徒歩

 午後まで委員会。夕方から委員会のメンバーと懇談会。

 帰りにタクシーを拾おうと先方から来た車に手を上げようとしたら、すぐ後ろを歩いている2人連れが「あ、来た、来た」とうれしそうな声を上げた。優先権は前を歩いている僕にある。が、この状況では手は上げられないよね。結局、あとのタクシーも捕まえるタイミングを逸してしまい、家まで歩いて帰った。

涙(承前)

 午後定例の審査会。その後、HMさんと昨日の相談の続き。だいぶ落ち着いており、彼女が仕事をしやすすくする対応案にも理解を示した。

 昨日は彼女の泣き顔が目に焼きついて離れず、こちらも眠らなかった。今日は笑顔も見せたので、頭をなでなでしたくなった。孫をなぐさめるおじいちゃんという感じもするが。

女の涙

 今日も帰り間際にHMさんが相談があるというので別室で話を聴くと、今度は自分に求められている仕事の負担が重すぎるという訴え。

 彼女には部下の仕事を肩代わりさせたりしており、彼女の限界のことは考えていなかった。というより、彼女を頼る以外の対応法がなかったので考えないようにしていた。

 しかし、子育て中の彼女とすれば男や独身女性のように仕事だけに専念できない。仕事をやる気はあっても時間が足りないという彼女の訴えは当然で、HMさんは抑えていた感情を一気に吐き出したためか、話しているうちに涙顔になった。

 職場で女性に泣かれたのは初めてではないものの(別にいじめたわけではないけど)、気丈な彼女が泣くとは思わなかったのでびっくりしてしまった。対応は明日まで考えることにして、本日はこちらの動揺も隠しつつ解散。

舟を編む



 石井裕也「舟を編む

 近年の日本映画史上まれに見る秀作という謳い文句を見て期待したのだが、それほどのものではなかった。

 まずもって、辞書を編集するような人間は意思疎通に問題のあるオタクという設定が通俗的すぎる。また、既存の辞書で右と左をどう定義しているかを知らない出版社の編集者はいないと思うがどうだろうか。

 ただ、後半の辞書完成に近づくにつれてテンポ感がでてきておもしろくなる。しかし、それはひとえに役者の実力によるところで、これだけ贅沢に役者を使っていればむべなるかなという感じ。結果的に最もチャライ男を演じたオダギリジョーが一番印象に残った。★★★☆☆

鬼にあらず



 昼間にテレビを付けたら卓球の日本選手権をやっていた。女子ダブルスは平野早矢香、石川佳純組と高校生ペアの決勝。

 ゲームは接戦となり、平野・石川組はいつも以上の鬼の形相である。ある意味高校生相手に大人げないと言われかねないが、勝負に賭ける気迫はたいしたもの。結果、平野・石川組が勝利し、日本選手権2連覇となった。勝った瞬間に感極まって泣き顔になった2人の表情がよかった。

ラーメンと無精

 やや風が強かったが気温が高かったので、昼休みには外にラーメンを食べに出かけた。外に出たのは久し振り。冬で寒いせいだからでもあるが、だんだん無精になっているような気がする。

 帰りは街に出て、北海道物産展でつまみを買ったあと、本屋で立ち読み。岩波文庫の「白鯨」(上中下3冊)を買おうと思ったが、重そうなのでやめた。これも無精。

友達リクエスト

 午後から雨降りの一日。

 Facebookには名前だけ登録している。知り合いのページを閲覧するためである。なのに、名前しかない僕のページに最近友達リクエスト申請が2件届いてる。しかも、どちらも心当たりない日系ブラジル人。狙いはいったい何?承認も削除もせずに放っておいているけど、どないすればいいのん?

街の臭い

 終業30分間になってHMさんが相談があるというので、別室で話を聞いた。班内の事務分担が相談の内容だったが、それに関連した仕事ができない部下の悩みも次々と。その話は共感しながら聞いたが、向かい合わせに座っている彼女の膨らみのない股間が目に入って仕方なかった。

 帰りにいつもの喫茶店に寄ってコーヒー。外に出ると空気がきな臭かった。今日は正月のしめ飾りを神社に納める"どんと祭"。正月飾りを焼く臭いが神社からはけっこう離れた場所でも漂っている。この行事が過ぎると正月もおしまい。

混乱気味な

 3連休後の火曜日。特に決まった仕事はなく平穏な一日。

 昼は中上健次の「枯木灘」、夜は「21世紀の資本」を読んでいる。どちらかというと「枯木灘」のほうがしんどい。登場人物が多すぎ、頭の中が整理しきれない。そういう効果を狙ったのだろうか。

壇蜜そして、或いは喪服の女

 出かけたかったのだが、終日風が強かったので自宅で過ごした。

 時間をもてあましたので、壇蜜の画像をネットで検索したりしていた。一昨日の葬儀で喪服の女性を見たせいでなないかと思う。ふふふ。

マトリックス レボリューションズ



 アンディ&ラリー・ウォシャウスキー「マトリックス レボリューションズ」

 これはよかった。2作目の続き物ではあるが作風はだいぶ違い、人類とコンピュータとの迫力ある戦闘シーンが主でスターウォーズのよう。戦死するミフネ船長の男っぷりが泣かせる。その分、主人公2人のドラマは薄い。

 2作目と3作目は同時期に制作されているので、主要な登場人物で2作目を録っている間に別クルーで3作目を作ったという感じもあり。

 トリニティ役のキャリー=アン・モスがかっこいい。★★★★☆

葬儀参列

 葬儀に列席。午前10時から葬祭会館で葬儀、引き続き火葬、お寺に行って納骨、会食までで終了は午後3時。

 今回は、火葬場が混んでいたことと、喪主の都合で葬祭会館から寺まで移動した。通常、当地では葬儀前に火葬を済ませ、葬儀から会食までを葬祭会館内で完結される。参列者は動かなくていいから楽だし、何よりも喪主側の負担が小さい。葬祭会館というシステムを考えた人は天才である。

通夜参列

 妻方の親戚が亡くなったため、2時から休暇を取って妻と妻の母を車に乗せて通夜に出席。

 読経後の僧侶の説法によると、通夜はお釈迦さまが亡くなったとき弟子たちが思い出話をしていたらいつの間にか夜が明けていたという故事に基づくとのこと。正確な由来、知ってた?

 午後5時からの通夜は早いなあと思ったが、終わってみればちょうどいい頃合いだった。

かしわカレー

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 職場の食堂の"かしわカレー"。かけうどんにカレーライスのカレーをかけたのではなく、ちゃんと和風の味付けをしてある。それが鶏肉とよくマッチしておいしい。日替わりそば・うどんのメニューなので、いつでも食べられるわけではにのが残念。420円。

葛根湯医者

 風邪?ちょっと喉が痛かったので、葛根湯を服用し、リポビタンDを飲み干し、のど飴を終日なめ続け、帰宅してから生姜湯を飲んだら直ったようだ。念のため熱燗を一杯飲んでから寝た。ふうっ。

 みんなマクドナルドのなにが気にくわないのだろうか。「なにっ、なにが悪いか判らないだと?葛根湯あげるから、煎じてお飲み。」

一杯のそば又はうどん

 正月太りで体重が○十キロを超えてしまったのでダイエットの必要あり。差しあたり、昼食はそば又はうどん一杯だけにすることにした。いつもはこれにおにぎりか大根サラダを付けているので、ある程度のカロリー低減ではある。

 実行してみると、物足りなくはあるが夕食まではなんとか持つ状態。しかして、体重はまだ減らない。

仕事始め

 今日から仕事始め。午前中に訓示があって、後は一気に通常業務になるいつものパターン。

 ピケティ「21世紀の資本」を年末年始の休み中に読み切ろうと思ったのだが、経済書としては判りやすく面白いものの、それでもサクサクと読めるとまではいかず、現時点で1/3程度。

 このぶ厚い本をカバンに入れて持ち歩くわけにはいかないため、通勤バックには文庫本を入れている。家で専門書を読んでいるので、こちらは内容も軽めがいい。今日で佐伯一麦を読了し、次は若竹七海に。

マトリックス中断中

 元旦にwowowで放送していた「マトリックス」3部作。一昨日第1作を観終えて、今日2作目の「マトリクス リローデッド」が終わりにさしかかった。

 残り15分になり、どういう締めくくりなのかと思い始めたところで、突然「to be continude」の画面が出て「えーっ!」と叫んでしまった。その驚きをよそに、画面はスタッフ・キャストのクレジットを延々と流し続けている。そうか、2作目と3作目は続き物だったのか。

 正月休みは2作目まで観て、あとは暇があったらゆっくり観ようと決めていたので、直ちに3作目に取りかかる気分にはならず。なんかしらけてしまった。

ごめんね青春再び


 昨日から今日にかけてレコーダーに録ってあった「ごめんね青春」第7話から第10話を一気に観て、心の底から感動している。

 このドラマは役者がみなはまり役だ。それぞれがあまりに生き生きとしているので、宮藤官九郎の脚本に合わせて役者を決めたのではなく、役者に合わせて脚本を書いたのではないかとすら思えてくる。

 中でも、波瑠の美しさと満島ひかりの存在感は尋常ではなかった。姉妹役のこの2人。実年齢は波瑠よりはるか上の満島ひかりがちゃんと妹に見えるところがすばらしい。

エポワス再び

Canon PowerShot S120

  午後、母のホームへ。その帰り足、チーズ専門店で福袋を買う。目的は"エポワス"である。去年この福袋を試しに買ってみて、"エポワス"の美味なることを初めて知った。単品ではとても手の出る値段ではないが、1/2だけ(去年は1/4だったような気がする。)入っている福袋ならなんとかなるのである。

 早速夜に日本酒を呑みながら食した。外側は"たくわん"、中は"クリーム"という感じ。食べる前までは強烈な匂いを発しているのに、口に入れた途端すっと消える。それが不思議だ。
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Author:joyce
気がつけばもはやアラ還。
そろそろ休みたくなってもきた、
いっこうに悟りそうもない男の日常。

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