ボイストレーニング

 昨日中腰で2時間ほど作業をしたので、今日の腰痛を心配したが、いつもの倍の大きさの湿布を貼って寝たのが幸いしたか、何ともなかった。

 NHKでユーミンのデビュー40周年記念番組を観た。ユーミンはわが青春のミュージシャンの一人だ。でも、老いたなあ。容貌はまだ若いが、声がおばあちゃんである。番組にちらっと出ていたプロコロハルムのボーカルが昔の声のままだったのと対照的だった。ボイストレーニングで何とかならぬものだろうか。なってたらもうやってよな、プロなんだし、とか思ってしまった。
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デフォルト

 朝、S駅へと向かう電車に乗り、ふと周りを見るとHK嬢が立っていた。彼女の家は、この路線とはややはずれた場所にあり、乗っているはずはないのだが。しからば、なぜここにHK嬢が?疑問は解けぬまS駅で乗り換え、職場へと向かった。

 通勤電車で引き続きシフのバッハを聴いていて、どうもこれまでと違い、やけに叙情性が強調されているし、音も揺れていると思ったら、ウォークマンのスピードを0.75倍にセットしていたのだった。
 毎晩ウォークマンで落語を聞きながら寝ているとき、桂枝雀の噺は早口で聞きづらいので、スピードを落としている。朝になっても普通の速さに戻さず、そのまま音楽を聴いていたわけ。今日寝る前に落語を再生するまで気づかなかった。
 典型的な老化現象である。そもそも、枝雀をデフォルトのスピードで聞けないところからしてあやしい。とほほ。

遁世

 朝の通勤時、駅から職場に向かう途中、またもやHK嬢に追い越された。歩くスピードが遅くなったかなと、しばらく前からちょっと自覚している。もっとも、そのお陰でHK嬢の美脚を堪能できた。

 柳田國男を読んでいる。



 「遠野物語」を読了し、「山の人生」に入る。「遠野物語」は二度目だが、これほど美しく、格調の高い文体はないと思う。
 「山の人生」は山に遁世した人たち、神隠しにあった子どもなどの話。ある日突然、里から山に姿を消した人が、その後自然人のごとく暮らしているのを発見された、という話を読んでいると、ふと自分も遁世したくなって困る。

リベラル

 低気圧接近に伴う強風の影響で、朝の通勤電車が遅れた。職場の最寄り駅に着いた時点で遅刻することはわかっていたものの、不可抗力なのでいつもと同じペースで歩いていたら、HK嬢がかなりの早足で追い越していった。やはりこういう時は、急いで来ましたという姿勢を示すべきなのか、といつもと同じペースで歩きながら思った。

 滋賀県の知事が脱原発を主要政策とする新党を立ち上げた。維新の会に対抗するリベラル勢力の結集と思いきや、合流を決めたメンバーに、この人いつから脱原発だったの、と思う人物がいる。
 記憶する限りでは、彼らが脱原発を唱え出したのは福島原発事故の以前からでも以後でもない、選挙が近くなってからだ。どうせスローガンだけだから票の取れそうなことを言っておく、という魂胆がありあり。
 そもそも、アンタその顔でリベラルは無理だよ、と言いたくなるような悪代官顔が多すぎる。やれやれ。

ゴールドベルク

 通勤電車の中で、シフのバッハを聴いている。とてもいい。バッハもいいし、シフもいい。シフの演奏は、工夫を凝らしているものの、逸脱はなく、バッハにあっている。

 今日は、ゴールドベルク変奏曲から聴き始めた。実は、この曲を全部聴いたのは初めてだ。これまで、グールドはもちろん、マレイ・ペライヤ、キース・ジャレット、高橋悠治などの演奏を聴いてきたが、いずれもこの曲を最後まで通しで聴いたことはない。理由は、飽きるから。
 バッハの音楽で飽きてしまうのはこの曲以外にはない。今回はなんとか全部聴けたのも、シフの名演奏ゆえというより、電車の中だったからかな。音楽の専門家ではないので、いや、ないからこそあえて言うと、この作品、前半の完成度に比べ後半はマンネリズムじゃないですかね。

 ところで、僕には、もう一曲最後まで聴けない曲がある。それは、モーツアルトのレクイエム。

250円

 午前中、近所でやっている骨董市に行ってきた。

PB25154411 (1024x725)

 骨董品収集の趣味があるわけではなく、見る目もないのだが、写真の素材になるのではと出かけたもの。何枚か気に入った構図の撮影をして帰ってきた。妻に、(商品は)決して買ってくるな、と釘をさされたので、何も買わなかった。
 
 夕方、HMVで購入したアンドラーシュ・シフのバッハをウォークマンに取り込む。



 12枚組で3千円というこのCD。1枚あたり250円にしかならない。こんなに安くていいのか。確かに1980年代の古い録音が中心だけれど、この年代なら音質は十分。演奏はまだ聴いていないが、多分一級品だ。仮に1万セット売れたとしても、総売上は3千万円。1割が印税でも、本人には3百万円しか入らない。クラシック演奏家の活動はコンサートが主体で、CDで稼ごうとは思っていないとしてもなあ。
 ところで、CDがこんなに安いのなら、ネットの音楽配信はもっと安いだろうと思うと、全然そんなことはなく、むしろCDより高かったりする。経済の不思議な点である。

 京極夏彦「虚言少年」読了。この作者にしては、物足りない感じ。

インフルエンザ

 午前中、内科でインフルエンザの予防注射。その足で皮膚科に行き、湿疹の薬をもらう。昨日が祝日だったためか、どちらの医院も混んでいて、家に戻ったのは午後1時過ぎだった。

 午後、写真の整理などをしながら家で過ごす。

まだ金曜日

 11月23日金曜日。あ、土曜日じゃなかったんだ、と今日は何度思ったことか。

 午前中、自宅で写真の整理。デジカメを買う前に35ミリフィルムで撮った子どもの写真が段ボールに2箱あり、押し入れの中に放置されている。今日ついに思い立って、スキャナーでパソコンに取り入れることにした。プリントされた写真を一枚、一枚スキャンしていくのはけっこう大変な作業で、中腰でやってたらすっかり腰が痛くなった。懐かしい写真もあり、どこで撮ったかすっかり忘れているものもある。この作業しばらく続きそう。

 午後、車をディーラーに持っていって、冬タイヤに履き替え。かつては自分でタイヤを交換していた時もあった。その後、タイヤをディーラーに持ち込んで、作業だけを頼んでいた時代が長く続き、去年からタイヤ預かりサービスを利用し始めた。ただ車で行って、冬タイヤを履いた車で帰ってくるだけなので、楽ちんなことこの上ない。年1万5千円の料金は安くはないと思うが、一度この味を覚えると、元には戻れない。

週末モード

 朝、駅の改札口に向かうところでHK嬢を見かけた。スカートに黒スト姿。すらりと伸びた脚に見とれる。美脚である。
 
 昨日飲み会だったせいか、職場のテンションはきわめて低い。明日から三連休なので、木曜日にもかかわらず週末モードである。夕方、事務所に花を売りに来た。今日はいい夫婦の日なのだそうだ。見ると質や色合いがよさそうだったので、トルコキキョウを一束買った。250円。安すぎないかな。

 帰りに図書館でCDを2枚借りる。2枚とも日本人演奏家のクラシック。帰宅し、ウオークマンに取り込んで聴いたら、うーん、ハズレだった。なので、CDのタイトルは記さず。

アイコンタクト

 朝、職場に向かう道を歩いている時、ふと振り返るとHK嬢がいて目礼された。アイコンタクトであいさつを返し、また前を向いて歩いていると、HK嬢のヒールを効かせた足音がずっと聞こえていた。

 今日は職場の飲み会だった。毎月に会費を給料から天引きされているので、定期的に実施している。今回は、メンバーの一人が表彰を受けたので、そのお祝いも兼ねている。料理が凝っており、酒もうまかった。楽しい会だった。

 僕はかつて、家でほぼ毎日酒を飲んでいた。事情があって、ある時期から平日は飲まないようにした。そうすると、酒というものに過度な嗜好を持たなくなった。今も酒は好きだが、酔うことにそれほど価値を感じていない。
 アニメのサザエさんを観ていると、波平、マスオ、ノリスケの3人が何かにつけて飲む口実をつくっている。このアニメが、飲酒=贅沢という価値基準に基づいていることがわかる。そこに古臭さを感じてしまう。サザエさんのコンセプトを変える必要はむろんないが、時代は変わる。

画像編集ソフト

 朝の通勤電車で、レイモンド・カーヴァー「必要になったら電話をかけて」読了。

 帰りに駅前の図書館で京極夏彦「虚言少年」を借りる。電車で読み出したものの、まだ調子には乗らない。長い本の読み始めはいつもこんな感じ。しかし、カーヴァーの短編は、最初からぐっと引きつけるものがあった。長編と短編では書き方が違うのかな。

 帰宅すると、息子が一眼レフの写真で作ったポスターを見せてくれた。ここでは見せられないので説得力に乏しいが、プロ並みである。驚愕した。これほどの腕があったとは。いや、画像編集ソフトを勉強したと言っていたので、ソフトのクオリティが高いのか。いずれにしても、若い者にはかないません。

返却ポスト

 朝の通勤電車内で、森博嗣「相田家のグッドバイ」を読了。駅前の公立図書館の返却ポストに本を放り込む。

 途中の交差点で信号待ちをしていたら、HK嬢に追い越された。職場の最寄り駅から事務室まで、毎日同じコースを、ほぼ同じメンバーと徒歩で通勤している。大半は顔見知りである。しかし、会話をしながら歩くことはない。一度そうしてしまうと、次からはそうしないと失礼になるからだ。たとえ気の合う人であっても、毎日話すのはさすがにしんどい。だから、互いに黙礼をするくらいで深入りはよしておく。こういうのが大人の関係、なのだろうか。

 帰りの電車で、レイモンド・カーヴァー「必要になったら電話をかけて」を読み始める。実は次に図書館から借りる本を決めてあるのだが、明日は図書館が休館日のため、つなぎのために読み始めた薄い本である。しかしながら、小説のうまさに完全に打ちのめされた。文学は才能だとつくづく感じる。

 帰宅して食事を済ませ、テレビを観ていたら、カメラを貸して欲しいと息子に言われる。カメラとは、わが愛用のミラーレス一眼のこと。息子が年明けに計画しているコンサートのチラシ作りに使うのだそうだ。簡単に操作法を教えてやったら、早速試し撮りをして、「なんだか、はまりそうだ」と言っていた。
 写真もやはり才能だ、と思うが、わが家族には残念ながらそれがない。しかし、一眼レフで撮った写真は、携帯電話のカメラのとはひと味違うものに仕上がる、ような気がするのは確かだ。テクノロジーが才能をカヴァーしている、のでしょうね。
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気がつけばもはやアラ還。
そろそろ休みたくなってもきた、
いっこうに悟りそうもない男の日常。

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