「音楽と私」

音楽と私

 原田知世「音楽と私」。7月5日に発売された原田知世のセルフ・カバー集。アマゾンでMP3版を購入した。

 ピアノ・ソロの伴奏による「天国に一番近い島」がすばらしい。このタイトルの映画に出演した若い自分に語りかけているようなウィスパー・ヴォイス。原田知世の現在の特長を最もよく引き出している。

 Walkmanでこの曲を繰り返し聞いている。嗚呼、知世ちゃん。

Photo: iPhone 5s Camera
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ベーム指揮「ベートーヴェン交響曲全集」



 カール・ベーム指揮「ベートーヴェン交響曲全集」

 1970年代にウィーン・フィルを指揮したもの。僕の若い頃、ベームはオーソドックスの典型みたいなもので、僕は嫌いではなかったけれども、クライバーのエッジの効いた演奏のほうに興味があった。まさに若気の至り。(クライバーがダメという意味ではない。)

 この全集、メディアテークで借りて少しずつ聴いている。いいね。安定感があるし、聴かせどころもきちんと心得ている。ベームもいいけど、ウィーン・フィルがいいのかもしれない。こういう演奏を録音に残す指揮者はもういないという意味で実に貴重な全集だと思う。

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 リンダ・ロンシュタットの「ホワッツ・ニュー」がAmazon Prime Musicに入っているのを見つけ、早速iPhoneに取り込んでバスの中で聴きながら家まで帰った。

 ロック・シンガーのリンダ・ロンシュタットがジャズのスタンダード・ナンバーを歌ったこのアルバム。発売は僕の学生時代で、当時は貸しレコード屋でLPを借りてカセット・テープにダビングして聴いていた。

 30年以上ぶりに聴いたリンダ・リンダロンシュタットの歌声はまったく古びることなく、当時の斬新な印象のままだった。このアルバムをWalkmansで聴くためのMP3のデータは800円で購入できる。iPhoneの音質は音楽を聴くにはやはり難があるので、そのうち買いたくなると思われる。

「Richter Plyas Schubert」



 Richiter plays Schubert、CD10枚組。このところ図書館から借りたCDを聴くことが多い僕としては珍しく自費で購入した。それもそのはず、リヒテルがソナタを中心に演奏したシューベルト作品集で、初CD化も多数。

 1枚目の1曲目から心にがつんとくる。聴くことを強いる張り詰めたスタイルで、息苦しく感じることがあるものの立派な演奏としかいいようがない。1957年から60年代前半の録音にしては音質もいい。

 今週は静岡まで日帰りしなけれならず、月末には広島まで新幹線で往復12時間を要する出張がある。車中でずっと聴いていたくなるアルバムだ。

J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2016

無伴奏チェロ組曲

 木越洋「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2016」

 かねがねバッハの無伴奏チェロ組曲の全曲を生で一度聞いてみたいと思っていた。数ヶ月前にメディアテークでこの演奏会のフライヤー-を見つけたのでチケットを購入し行ってみた。

無伴奏チェロ組曲

 会場はS市中心部にある教会。200人くらいの定員のところに聴衆が100人ほど。演奏者の木越洋さんを僕は浅学にして知らなかったのだけれど、長らくN響の首席チェロ奏者をつとめた人なのだそうだ。

 教会の固い椅子で堪えられるか、トイレは大丈夫かなど不安材料があったが、始まってみると一気に引き込まれた。演奏者のテクニック、会場の音響とも申し分なかった。僕が聞いた演奏会でも上位の、もしかすると一番の内容だったかもしれない。

Photo: iPhone 5s Camera
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そろそろ休みたくなってもきた、
いっこうに悟りそうもない男の日常。

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