「Richter Plyas Schubert」



 Richiter plays Schubert、CD10枚組。このところ図書館から借りたCDを聴くことが多い僕としては珍しく自費で購入した。それもそのはず、リヒテルがソナタを中心に演奏したシューベルト作品集で、初CD化も多数。

 1枚目の1曲目から心にがつんとくる。聴くことを強いる張り詰めたスタイルで、息苦しく感じることがあるものの立派な演奏としかいいようがない。1957年から60年代前半の録音にしては音質もいい。

 今週は静岡まで日帰りしなけれならず、月末には広島まで新幹線で往復12時間を要する出張がある。車中でずっと聴いていたくなるアルバムだ。
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J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2016

無伴奏チェロ組曲

 木越洋「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2016」

 かねがねバッハの無伴奏チェロ組曲の全曲を生で一度聞いてみたいと思っていた。数ヶ月前にメディアテークでこの演奏会のフライヤー-を見つけたのでチケットを購入し行ってみた。

無伴奏チェロ組曲

 会場はS市中心部にある教会。200人くらいの定員のところに聴衆が100人ほど。演奏者の木越洋さんを僕は浅学にして知らなかったのだけれど、長らくN響の首席チェロ奏者をつとめた人なのだそうだ。

 教会の固い椅子で堪えられるか、トイレは大丈夫かなど不安材料があったが、始まってみると一気に引き込まれた。演奏者のテクニック、会場の音響とも申し分なかった。僕が聞いた演奏会でも上位の、もしかすると一番の内容だったかもしれない。

Photo: iPhone 5s Camera

チョン・キョンファの無伴奏



 チョン・キョンファがバッハの無伴奏ヴァイオリン組曲を録音していたことを偶然知った。

 チョン・キョンファはアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲を長らく愛聴している。エッジの効いた音の切り込み方が気にいっていた。

 彼女は母親になってから丸くなったと言われており、僕はバッハの無伴奏はどちらかといえば若手の演奏が好きなので迷ったけど、ついアマゾンでポチッとやってしまった。

 結果的にはこの曲のベストに入る名演奏。朗々と唄い上げていないけど心が揺さぶられる。円熟と言うよりは深化という感じ。優秀な録音の効果も大きい。

こううたう

 Amazonのプライム・ミュージックのラインナップを見ている過程で柴崎コウの「こううたう」を試聴したらなかなかいい。以前に録画していたコンサートのBDを観るとこれもすばらしく、すっかり魅了されてしまった。歌唱力、アレンジなど、クオリティがきわめて高い。

 ということで、図書館のCD目録を検索したら1枚あったが、7人待ちの状態。ということは、今予約しても手元に来るのは3か月後くらいか。しかし、僕が今日受けたインプレッションは3か月を待てないほど強かった。そういうわけで、早速AmazonでMP3データを買ってしまった。2,100円。

遠く離れたおまえに



 長谷川きよし「遠く離れたおまえに」

 長谷川きよしがヨーロッパの田舎町に出向き、ギター1本で弾き語った作品。僕は1979年当時のLPレコードも持っていて、CDでの復刻を待ち望んだ一枚だ。

 改めて聴くと長谷川の声質がすばらしい。歌にはこれ以上の余計な装飾は必要ないことがわかる。また、唄っている周囲で子どもが遊んでいる声や山羊の鳴き声などを拾っている録音が秀逸。
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気がつけばもはやアラ還。
そろそろ休みたくなってもきた、
いっこうに悟りそうもない男の日常。

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